テクノと伝統工芸の融合!「TechnoByobu」の販売が開始
音楽のジャンルとして知られる「Techno」は、本来ギリシャ語で「技術・技巧・芸術」を指す言葉。
現在では多様なイメージを持つこの言葉を、多義的に解釈したアート作品「TechnoByobu(テクノ屏風)」が、実際に発売することになったらしい。
「TechnoByobu(テクノ屏風)」は、著名なアーティストの作品をモチーフにして、日本の伝統工芸を受け継ぐ職人の技を最新テクノロジーと融合させたアート作品だ。
リアルな屏風に加えて、NFTの証明書も付属するというシリーズの第1弾として、「Electronic Fan Girl (TB-01)」が3月3日(金)から受注販売を開始した。
本作品のイメージは、ルー・ビーチというドイツ生まれロサンゼルス在住のアーティストによる作品がモチーフとなっている。
このイメージは、YMOが世界デビューをした際にワールドワイド版ファースト・アルバム『Yellow Magic Orchestra』のアートワークとして使用されたもの。トラディショナルな日本の印象とハイテクノロジーを融合させた本イメージは、「TechnoByobu(テクノ屏風)」の第1弾として、もっともふさわしいかもしれない。
実際の屏風は、五尺二曲(縦:約150センチメートル、横:約140センチメートル)の大きさ。ベースとなる屏風には、広島で118年の歴史を持つ「歴清社」が唯一無二の伝統技術を使用した洋金箔が使用されており、単体でも価値が高いものになっている。
となると、実際に見てみたいという気持ちが湧いてくる人も多いだろう。
3月11日(土)より約2週間、東京都三田にある弘法寺にて実物を観ることができる予約制の内覧会が開催されるというので、興味のある方はチェックしてみて欲しい。
購入と展示の詳細はこちらから!
『TechnoByobu(テクノ屏風)第一弾「Electronic Fan Girl (TB-01)
【Artist】Lou Beach
【サイズ】五尺二曲(縦:約1500mm × 横:約1400mm)
【重量】約4㎏
【NFT証明書】Startrail POR
【価格】88万円(税込)
【販売数量】50隻
【受注サイトURL】https://technobyobu.jp/