材料はアーモンド!?食べられちゃうバッテリーがイタリアで開発されたらしい

イタリアで、アーモンド製食べられるバッテリーが開発されたらしい。

このバッテリーの最大のメリットは、食べても健康上のリスクがないことなんだそう。

これまでにもドラッグデリバリーシステムやバイオセンサーのような摂取可能なデバイスはあったものの、合併症などが発生した場合は手術が必要になるリスクもあったという。

一方で、アーモンドバッテリーなら完全に消化されるため、医療での活用が期待できるとのことだ。

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なお、アーモンドのほかにケッパーや海藻、金箔などもバッテリーとして使えるらしい。

もしかしたら、医療分野に活用できる食材は、意外にももっとたくさんあるのかもしれない——。

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