軽井沢への女子ふたり旅で感じた「日常にある、素敵なもの」
気の置けない友だちとの、ふたり旅。
忙しい日々の合間を縫い、夏休みのタイミングを合わせて向かうのは、長野・軽井沢にある「星野リゾート BEB5軽井沢(ベブ)」。
「『居酒屋以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル』って......どんなホテルよ(笑)」。
軽井沢へと向かう新幹線の車中、今回の旅先のこと、仕事のこと、恋愛のこと、その他いろいろについてずっと話していたいから、今日はノンアルで──。
このくらいの贅沢度合いが
私たちには気持ちいい
軽井沢駅からタクシーで約15分。ホテルに到着して、まず思ったこと。「さっきはコンセプトを笑っちゃって、ごめんなさい」。
カジュアルな雰囲気ながら、落ち着いた色味&トーンの外観は、私たち世代にとってちょうどいい高級感と非日常感。ここに決めて、よかった。
予約するときから気になってた、パブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」にある「ヤグラソファ」や中庭に面したカフェラウンジ、軽食が楽しめるカウンターは、今回予約したロフトベッド付きの部屋「ヤグラルーム」に荷物を置いてからにしよう。
お馴染みの“午後ティー”に
こんな楽しみ方があったなんて......
まずは避暑地・軽井沢ならではの涼やかな空気を感じに、ホテルの建物の真ん中、吹き抜けのような空間へ。ここは、このホテルのいちばんの特徴、宿泊客なら24時間いつでも使えるパブリックスペース「TAMARIBA」。
......ん? これは?
「星野リゾート BEB5軽井沢(ベブ)」でおこなわれていたのは「キリン 午後の紅茶」のキャンペーン。
特製のオリジナルカップにたっぷりのロックアイスを入れて、お馴染みの「キリン 午後の紅茶」を注ぎ、ストローで。
旅っていうシチュエーションと高原のロケーション、そして隣には、久しぶりの気の合う友だち。そんな非日常のシーンも関係あるのかな。飲み慣れているはずの「午後の紅茶」が、いつもとは一味違うように感じる。
香り、味わい、喉を通って、カラダに染み渡っていく、この感覚。
「なんか、ちょっと贅沢だよね、この『午後ティー』」。
こんな素敵な感覚をフリー(無料)で感じられるなんて、このタイミングでやってきて、よかった。
部屋で映画を観ながら、仕事中の休憩時間、休日の散歩。ここにくるまでも飲んでいたペットボトルの「午後の紅茶」を、氷入りのカップに注いで、ほんのひと手間を加えるだけで、香りが際立って大人の甘さになって......これ、この旅ならではの発見かも。
フルーティーな香りとレモンの爽やかな酸味が夏にぴったりの「キリン 午後の紅茶 レモンティー」(果汁0.1%)は私好み。友だちは、華やかな香りと心地よい渋みが特長の「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」が気に入ったって。
“軽井沢の森”をイメージしたマカロンやトリュフ、タルトなどのセット「午後のティーパーティーセット」も用意されていて、これは無料ではないんだけど、せっかくの旅の思い出作りにオーダーしちゃおうかな。
「星野リゾート BEB5軽井沢」でこのキャンペーンをやっているのは8月いっぱい(※1)。同じ期間、茨城の「星野リゾート BEB5土浦」でも「キリン 午後の紅茶」の新たな楽しみ方が体験できるみたい。
9月(※2)からは「星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣」でも実施するそうだけど......沖縄で、しかもスケジュールの合う友だち、いるかな......?(笑)
※1:〜8月31日
※2:9月1日〜9月30日
この夏、身近なものの大切さを
噛み締めてみては?
数年前に大きく変わった、日々の暮らし。
軽井沢への女子旅で感じた、ふたつのこと。
大切な友だちとの、ゆっくりした時間のなかでの会話の愛おしさ。
そして、忙しい日常の合間にだって、ほんの一手間加えるだけで素敵な発見があるんだということ。
今年の夏は「午後の紅茶」と一緒に、これまでよりちょっと贅沢に、自分のペースで楽しめそう。