アメリカ人の半数以上は、亡くなった家族と交流した経験があるらしい【調査結果】
アメリカの「ピュー研究所(Pew Research Center)」が、興味深い研究結果を発表した。アメリカ人の多くは、亡くなった家族と交流した経験があるらしい。
同研究所は、5079人の大人を対象に調査を実施。その結果、半数以上は「夢やそれ以外の場所で死んだ家族に会った」と回答したんだそう。
また、過去1年間における故人との関係について質問したところ、調査対象者の34%は「亡くなった家族の存在を感じたことがある」、28%は「人生について故人に相談した」、そして15%は「死んだ家族との交流があった」と答えたそうだ。
なお、傾向としては男性よりも女性のほうが亡くなった家族との交流を経験しているらしい。また、宗教の面から見ると、カトリックやプロテスタントの半数以上が「故人との交流経験がある」と回答したとのことだ。
「アメリカ人の多くはエスパーなのか……?」と思ってしまいそうな今回の調査結果。もし日本人を対象にしたら、結果はどうなるのだろう——?
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