サウナ以外でも「ととのいたい」は9割!そして「ととのいそう」な食事とは……
「サウナ以外でもととのいたい」と回答したのは約9割にのぼる。
これは“11月11日=ととのえの日”にあわせて実施された意識調査。全国の20〜59歳の男女3421人を対象にして、近年のサウナブームで広まった「ととのう」をテーマにした調査結果のひとつ。
調査では、2人に1人以上の52.0%が「ととのう」という言葉を知っていると回答。そして、49.4%がサウナに限らず「ととのう」状態になってみたいと答えたそうだ。
さらに、この「ととのう」への認知・願望があるとした1000人を対象に深堀り調査をしたところ、約9割の86.8%がサウナ以外でも「ととのいたい」と感じているのがわかった。
※Re:SALAD PROJECT調べ
「ととのう」状態になるためのアクションとして回答に挙がったトップ5は、「睡眠」「自然に触れる」「入浴」「運動」「食事」がランクイン。
※Re:SALAD PROJECT調べ
さらに、食事メニューはなにが適しているのか質問したところ、「サラダ」が1位になり、ジャンルとしては「和食」がトップに。
※Re:SALAD PROJECT調べ
サウナ愛好家の間では、「ととのう」状態では味覚を含む感覚が敏感になるといわれ、サラダの風味や色彩などをより豊かに感じられることで、カロリーに頼らない満足感が得られるんだそう。
なるほど。「ととのう」ためのサラダ摂取って、試してみる価値はありそう……。
『「ととのうに関する意識調査」調査概要』
【調査主体】Re:SALAD PROJECT
【実施時期】2023/09/14(木)~2023/09/19(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】*ととのうに関する認知・願望調査: 20~59歳の男女3421人(男性:1770人、女性:1651人)、*ととのうに関する意識調査:20~59歳の男女1000人(男性:500人、女性:500人)
【調査委託先】ネオマーケティング
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