「ととのい貧乏」から社員を守れ! サウナの福利厚生がありがたい
TABI LABOを運営しているうちの会社には「サウナ補助制度」なる福利厚生があります。
どこでそのウワサを聞きつけたのか、外部の人(サウナ好き)と打ち合わせをしていると「御社サウナの福利厚生あるらしいですね〜」と、ちょいちょい話題に上がります。
中身を簡単にまとめると……
・2018年8月より導入
・目的は社員の心身の健康増進
・サウナにかかる費用を一部会社が負担
・サウナ以外の、温泉、銭湯、岩盤浴などもOK
・施設内であればサウナ飯も補助対象
といった福利厚生です。
サウナーの社員はもちろん、ふつうの温浴施設にも適応できるので、サウナが苦手な社員にも幅広く利用されているようです。
サウナけっこうお金かかる問題
「ととのい貧乏」
この数年で新しいサウナ施設も増えましたが「いろいろ巡ってるとけっこうお金かかるんすよね」という哀愁に満ちたお悩みをよく聞きます。
この現象を勝手に「ととのい貧乏」と呼んでいるんですが、頻繁に通う人こそ「普段は銭湯サウナでコストを抑えながら、月に1〜2回だけ気になるサウナ施設に行く」など、予算に合わせたサウナ巡りをしているものです。
実際、2000〜3000円のサウナに入って、そこでサウナ飯も食べて、ビールも何杯かいただいて、Tシャツとか気になるオリジナルグッズも買っちゃって……なんてしていたら、あっというまにお金が吹き飛んでいきます。
もちろん心身ともにスッキリするので後悔や罪悪感はないんですが、月末に冷静に振り返ると「あれ、、、今月何にこんなに使ったっけ、、、」となることも。
「福利厚生あるから、行こっかな」
頻繁にサウナに通っている社員にとっては、シンプルに金銭的な補助がありがたいですし、それまで1回もサウナに行く習慣がなかった、という社員にとっては「せっかく福利厚生があるから、行くか」というきっかけにもなっているようです。
週末や仕事終わりに、少しでも彼らのリラックスタイムになっているとしたらハッピーですよね。
あえて、この制度をなかなか使えない社員を挙げるとしたら「タトゥーがあるから……」という人くらいでしょうか。このあたりも個室サウナが増えてきたので、もう少し気軽に行けるようになるといいなと思ってます。
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「おやつなトピック」って?
Z世代のインターンから、この道うん十年のベテラン編集者まで、TABI LABO“ナカの人”がリレー形式で担当するコラムです。
「おやつなトピック」
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