「米国勢調査局」、性的指向や性自認に関する質問を設ける予定

調査やアンケートで性別を答える際、「回答しない」「その他」なども選べるパターンが広まってきた。そんななか、「アメリカ合衆国国勢調査局(U.S. Census Bureau)」は、性的指向性自認に関する質問を設ける予定らしい。

回答者は、「出生時に割り当てられた性別はどちらですか?」「現在の性別は何ですか?」などを質問される予定とのこと。もし実現すれば、国勢調査として初めて性的指向や性自認を尋ねることになるという。

調査では、回答者のプライバシーを保護するために番号で回答する形式が採用される予定。周囲に人がいても答えやすいよう、「トランスジェンダーと回答する場合は1、ノンバイナリーと回答する場合は2……」のようになるのだろう。

なお、調査対象は48万世帯を予定しているとのこと。もし多くの回答が集まれば、アメリカにおけるLGBTQの現状がよりはっきりと見えてくるかもしれない。

今年は、アメリカ大統領選挙が行われる。性的指向や性自認などを問う調査の結果が、政策に影響を与えることはあるのだろうか——?

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