東京みやげ「東京ばな奈」がカレーになっちゃった!?

東京では、いったいどんなものを食べているんだと思われそうな新商品が誕生してしまった。

東京みやげNo.1とされる「東京ばな奈」が、ブランド史上初のレトルトカレーに大変身!4月23日から東名高速道路のEXPASA 海老名(下り)では、先行発売もスタートしている。

©株式会社グレープストーン

なんでそんなことに?という同商品の背景には、廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクトへの参画がある。

「東京ばな奈カレー」は、まだ美味しく食べられるのに捨てざるを得ないバナナがなくなることを目指す同プロジェクトにより、品質が保証された「もったいないバナナ」を使用。おいしいうえに自然とフードロスに貢献できるSDGsな商品として開発されている、というわけ。

味はパティシエ仕込みの2種類

洋菓子の専門家であるパティシエのこだわりで仕込まれた「東京ばな奈カレー」は、とろとろのバナナヒピューレを惜しみなく投入することで、バナナがコクを引き出し、まろやかで甘い香り、豊かな風味が絶妙に調和する新発想の旨とろカレーになっている。

「バナナとバターのチキンカレー」©株式会社グレープストーン
「バナナとナッツのフルーツカレー」©株式会社グレープストーン

味は2種類を用意。やわらかなチキンがゴロッと入ってバナナと発酵バターのコク深い味わいの「バナナとバターのチキンカレー」と、バナナだけでなくマンゴー・キウイ、フルーツを合わせた甘みのある香りにカシューナッツぺーストのまろやかなコクの「バナナとナッツのフルーツカレー」が選べる。

とくに後者は、動物性原料を極力使用せず、植物性原料を積極的に使った“プラントべースドカレー”になっているのも特長だ。

かわいい♪パッケージ
お土産にも◎

©株式会社グレープストーン

“レトロでかわいい洋食屋さんの東京ばな奈カレー”をデザインコンセプトにしたパッケージには、カレールーを入れる銀食器の容器とシェフのコック帽をかぶったアイコンが見事に融合したグラフィック。

「はい、お土産!」と渡せば、おどろきとともにニヤリとしてもらえそうな愛らしさもある。

海老名SAでは
フードコートで食べられる

販売を展開するEXPASA 海老名(下り)では、先行発売日から来月5月23日まで“すぐに食べられる”記念キャンぺーンとして、フードコートで専用皿に盛りつけて提供もあるとのこと。

買うだけでなく、先に食べれば土産話もできちゃう新しい姿の「東京ばな奈」をぜひお試しあれ。

『東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー』
『東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー』
【参考小売価格】ともに734円(税込)
【発売日】2024年4月23日
【販売場所】4月23日:EXPASA海老名(下り) SASTAR 2(サスター ツー)東京ばな奈ソフトクリーム売場横
※4月23日~5月31日は、EXPASA海老名(下り)のみで先行発売

Top image: © 株式会社グレープストーン
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