サステイナブルなD2Cブランド、関西注目の複合施設に初進出
今、さまざまなメーカーからD2Cブランド(開発・製造・販売まで完結させる自社ブランド)が多く誕生している。
グローバルワークなどを展開するアダストリアの子会社「ADOORLINK(アドアーリンク)」からも、「O0u(オー・ゼロ・ユー)」というブランドが立ち上がっており、そのO0uが、関西に初出店することが決まった。
自分らしくありながら
ちゃんと社会とつながるブランド
©株式会社アダストリア
O0uは、「新しい、ふつう。新しい、かっこよさ。」をテーマに、サステナブルな素材や製造技術にこだわったライフスタイルアイテムを展開。
ジーンズやシャツ類といったアパレルを中心に、バッグやキャップ、アクセサリーなどがラインナップされ、個性よりもユニバーサルに重きを置いたアイテムを取りそろえている。どれも、シンプルなデザインと手の届きやすい価格帯が特徴だ。
今回出店が決まったのは、今年8月に大阪・北加賀屋にオープン予定の複合型店舗「SMASELL SUSTAINABLE COMMUNE」。
サステナ&パーマカルチャーの発信源
©株式会社アダストリア
鉄工所跡地の廃工場をリノベーションした約200坪の敷地に、衣・食・住にまつわる人や環境にやさしいブランドが集結し、サステイナビリティやパーマカルチャーを体感できる施設として注目されている。
同施設で買い物をしたり、食事を楽しむごとにNGO団体に100円を寄付できる仕組みや、廃車になったロンドンバスをリノベーションしたオーガニックカフェを楽しめるなど、でゆったりとした時間と心地よい空間が提供される。
そのなかの一つとして、同じサステイナブルマインドを持つO0uが出店されるわけだ。関西圏の人はもちろん、関東圏にお住まいのみなさんも旅の目的地のひとつに検討してみてはいかが?
ブランド公式サイトはこちら。
Top image: © 株式会社アダストリア