進化系ワークプレイス「owns」が提案する、働く場所のニューノーマル
コロナ禍を経て、あらためてわかる顔をつき合わせたフィジカルなコミュニケーションの大事さ。見直されるその価値を最大限に高める空間/オフィスが求められる“いま”、オフィスを「集まりたくなる場所」にする新オフィスブランド「owns(オウンズ)」が、第一弾となる「owns平河町」を今年9月に竣工させ、時代にマッチしたオフィスの在り方を披露している。
東京の真ん中に位置する「owns平河町」
今春には提供する新しいオフィス体験ができるイベントも展開し、「集まることの価値」を提示していた「owns」。その具現化モデルの第一弾となる「owns平河町」は、東京メトロ・麹町駅から徒歩3分、永田町駅から徒歩4分と東京の真ん中に位置するオフィスエリアに完成した。
地上12階建てのビルは、1フロア1テナントの専有型オフィスを想定しており、各フロアにはちょっとした休憩や社員同士の雑談の場として活用できる「専用テラス」があるのが特長だ。
フロア空間を十二分に気兼ねなく使える構成になっており、ベンチャーやスタートアップが、メンバーの想いを交わす集まる場として有効的なオフィスになってくれるはず。
各フロア専用のWi-Fiも完備で入居後すぐに業務スタートが可能となっているのも、面倒な手続きやイニシャルコストが抑えられる。
さまざまなシーンに使える多様な共用空間
各フロアの専有部に加え、共用部には時間貸の「会議室」や「ソロブース」、来客とのカジュアルな打ち合わせにも使える「テラス付きラウンジ」、社内ミーティングや貸切イベント等の開催もできる「屋上テラス」も設けている。
共用施設の予約システムは「owns平河町」以降に竣工を予定している3ヵ所(日本橋 / 新橋 / 八丁堀 )の「owns」シリーズにも導入予定となり、「owns」の入居者であれば同じ予約システムを用いて他の「owns」拠点の共用施設を予約可能になるとのこと。
また、コミュニケーションのきっかけとなる1階に飲食店エリアのスペースを設けて、昼食時、休憩時など、飲食を共にすることでメンバー間の仕事を超えた幅広い会話が生まれるデザインがされているのも特長となっている。
多様なオフィスワーカーに価値を提供
1ヵ月単位で契約可能なスモールオフィス(4〜6人定員)もあり、規模やタイミングに合わせるだけでなく、大手企業のサテライトオフィスだったり、新規プロジェクトの立ち上げや一時的な増員などの増床ニーズだったりにも対応可能な「owns平河町」。
若い世代のスタートアップから既存企業のメンバーまで、さまざまなワーカーがわざわざ出社し、集まることによって生まれる時間や体験、パフォーマンスの価値を、より感じられるオフィスができあがるはずだ。
『owns平河町』
【所在地】東京都千代田区平河町2-4-4
【フロア構成】
屋上:テラス
11F:ハーフセットアップオフィス
4-10F:通常オフィス
3F:フルセットアップオフィス
2F:共用ラウンジ、共用会議室、スモールオフィス、共用ソロブース
1F:エントランス+カフェ
【owns公式サイト】https://nttud-owns.com/