“エア満腹感"に酔いしれる「ヴィーガン立ち食いそば」下北沢に誕生！

「最近、胃もたれが気になる」「仕事終わりでもサクッと食事したいけど、ジャンクフードはちょっと」。そんな悩みを持つ人に朗報。

2024年12月1日、下北沢にオープンする「Vegan Soba Tokyo Ayler」は、従来の蕎麦屋のイメージを覆す、新感覚のヴィーガン立ち食いそば専門店が誕生する！

「Vegan Soba Tokyo Ayler」は、世界初を謳うヴィーガンそばの専門店。動物性食材を一切使用せず、植物由来の素材のみで、だしやトッピングまでをも構成した「ヴィーガンそば」を提供。さらに「音楽を楽しむ食事空間」を提供することで、五感を刺激するこれまでにない蕎麦体験を提供する。

近年、食の多様化が進み、健康志向や環境意識の高まりから、ヴィーガンやベジタリアンといった食生活を選択する人が増えているが、「Vegan Soba Tokyo Ayler」はそうしたニーズに応える、新たな蕎麦屋となるのではないだろうか。

「ヴィーガン＝味気ない」というイメージを持つ人もいるかもしれない。しかし、同店は、伝統的な蕎麦のスタイルを維持しながら、動物性食材を排除することで、新しい「ヴィーガン食」としての蕎麦を再構築したとアピールする。

同店は、動物性食材不使用の「精進そば」と比較した際の特徴として、「五葷(ごくん)」の使用を制限しない点を挙げている。「五葷」とは、仏教で禁じられているとされる、ネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、タマネギの5つの野菜のこと。精進料理ではこれらの野菜の使用が制限されるため、蕎麦の薬味として一般的なネギが使えないなど、味わいの幅が制限されてしまう。

しかし、ヴィーガンそばでは「五葷」を含む食材も自由に使用できるため、より自由な発想で、豊かで軽やかな味わいの蕎麦を提供することが可能になるというわけ。

単なる「ヴィーガンそば」という枠を超えた、新しい蕎麦の体験。それは、満腹感があるのに驚くほど軽やかという、未体験の“エア満腹感”。

「消化に良いとされる立ち食いスタイル」と「ヘルシーなヴィーガンそば」を組み合わせることで、このエア満腹感を実現したという。

「Vegan Soba Tokyo Ayler」は、食空間にもこだわりを見せている。高さ105cmに設計された立ち食いカウンターは、一般的な立ち食いそばのカウンターよりも高く、食べやすさを追求した設計。いっぽう、店内には座ってくつろげる席も用意されており、利用シーンに合わせて使い分けることができる。

さらに、同店では「音楽を楽しむ食事空間」を演出し、顧客体験の差別化を図る。時には100年前の蓄音機からノスタルジックな音楽が流れ、忙しい日常の中で、心も身体も満たされるようなひとときを過ごすことができるだろう。

オープン当日である12月1日には、18時から「食と音楽を楽しむ記念イベント」を開催。100年前の蓄音機での音楽鑑賞や、有名ソムリエによるヴィーガンそば＆天ぷらとワインのペアリング体験など、ユニークな企画が用意されている。

「Vegan Soba Tokyo Ayler」は、美味しさはもちろん、食の選択肢を広げ、新しい食体験を提供してくれるだろう。

『Vegan Soba Tokyo Ayler』

【オープン】12月1日（日）
【所在地】東京都世田谷区北沢4-24-15
【営業時間】9:00～16:00
※月に2回、通常営業時間外の夜のバー営業がございます。
【定休日】日曜日・月曜日