アクティブウェアの最先端は「生理学的メリット」。脳や肌に働きかける衣類が登場
健康やウェルネスが食生活や社会習慣に影響を与える中、その波がワードローブにも押し寄せている。
消費者は自己改善のための新たな手段として、生理学的なメリットをもたらす最先端のアパレルを求めているようだ。
脳科学に基づいた靴や肌を再生する衣類
Nikeの「マインドサイエンス部門」は、脳科学に基づいたシューズを発表した。
ソールに異なるサイズの突起を配置することで着用者の感覚を研ぎ澄まし、集中力を高める効果が期待できるという。
同社の最高科学責任者であるMatthew Nurse氏は、テスト着用者がわずか15分でアルファ波活動の増加を示したと述べているが、詳細な研究結果の公表は来年以降になるそうだ。
ファッションブランドのCoperniは、生地にバクテリアを埋め込んだアスレジャーライン「C+」を開発した。肌を若返らせ、輝きを高める効果があるとされ、すでに完売しているという。
また、CeanやElastiqueはリンパの流れを助け、免疫システムをサポートするコンプレッションウェアを展開し、Ballancer Proは金繊維とヒアルロン酸を使用したスリープウェアを販売している。
本当に効果はあるのか?
これらの製品が実際に効果を発揮するかどうかは、現時点では未知数な部分も多い。しかし、自己最適化を求める現代人にとって、着るだけで心身に良い影響を与えるかもしれない衣類は魅力的な選択肢となっているようだ。
今後は、見た目だけでなく「着心地による生理的反応」が衣服選びの新たな基準になるかもしれない。
Reference: Activewear Threads In Physiological Benefits
Top image: © iStock.com / breakermaximus






