Z世代とミレニアル世代に広がる“柔軟な飲酒スタイル”。若者の飲み方はどう変わった?

多くの人が楽しい夜の条件として「自然に展開すること」を挙げており、直前の判断で行動を変えるスタイルが主流になりつつあるようだ。

ニューヨークの市場調査業者「Talker Research」の調査によると、ミレニアル世代と21歳以上のZ世代計2000人を対象とした調査で、現代の若者の夜遊びは計画よりも“その場の流れ”を重視する傾向が明らかになった。

約半数は夜の外出前に飲酒するかどうかをある程度決めているが、47%は途中で飲むかどうかを変えることも多いと回答したという。

アルコールとノンアルを使い分け。飲まない理由も世代で違う

最近の特徴として、アルコール飲料とノンアルコール飲料を組み合わせる飲み方が広がっている。

1回の外出で平均してアルコールは約3杯、ノンアルコール飲料は約2杯飲むという結果になった。

飲み物の好みは幅広く、ワインは両世代で半数以上に選ばれたほか、カクテルやビールも人気がある。Z世代ではモクテルなどのノンアルコールドリンクを選ぶ人も多い傾向が見られる。

ノンアルコール飲料を選ぶ理由にも世代差がある。Z世代では「酔いの副作用を避けながら雰囲気を楽しみたい」という回答が最も多かった。

一方でミレニアル世代は、翌日の仕事に備えて体調を整えたいという理由が目立つ結果になったという。

「楽しい夜」を決めるのは飲み物ではない

同調査では、集まりの場では誰もが居心地よく過ごせることが重要だと考える人が95%にのぼった。

思い出に残る夜の条件としては、良い仲間(61%)や笑い合える時間(55%)、人とのつながり(50%)が上位に挙げられている。

飲酒スタイルは変化しているものの、人と過ごす時間を楽しみたいという価値観自体は変わっていないのかもしれない。

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