美容予約もAI検索の時代へ。セルフケア予約の4件に1件がAI経由という調査結果

美容・ウェルネス向け予約プラットフォーム・Freshaの発表によると、生成AIを通じた店舗検索や予約が急増しているらしい。

Google GeminiやChatGPT、ClaudeなどのAI経由の予約は毎月約50%のペースで増加しており、セルフケア分野でもAI検索が主要な導線になりつつある。

同社は月間3,000万件以上の予約を処理しており、総額では15億ドル以上の取引規模に達するという。

APACではオンライン予約の4分の1がAI経由。
メリットは店舗側にも

特にアジア太平洋地域ではAIの影響が顕著で、オンライン予約の約25%がAI検索から流入している。これは2年前のおよそ7件に1件から大きく増加した水準だ。

Google検索や地図サービスと連携した予約機能も広く利用されており、月間120万件以上の予約がこうした仕組みを通じて行われている。

同社のマーケットプレイス経由で新規顧客を獲得した場合、パートナー事業者は平均で9倍の投資対効果を得ているという。

さらにマーケットプレイスで来店した顧客の約63%が1年以内に再予約しており、継続利用につながりやすい点も特徴とされる。

「検索から予約まで」が一体化する時代

従来は検索サイトやSNSで情報を探し、別のサイトで予約するのが一般的だったが、現在はAIチャット上で店舗を見つけ、そのまま予約まで完了するケースが増えている。

美容院やスパなどのサービス分野では、こうしたAIを介した“会話型検索”が新しい標準になる可能性がある。

Top image: © Fresha
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。