アサイー超え?新たに注目されるインド原産のスーパーフード「モリンガ」
ここ数年、一般的な食材よりも栄養価が高い「スーパーフード」が注目され、アサイー、キヌア、チアシード、ココナッツオイルなどが人気を集めました。少しの量で豊富な栄養を摂取できるという点では、私たち現代人にとってはありがたい存在!
今回紹介する「モリンガ」は、日本ではあまり知られていませんが、栄養素の宝庫として新たに注目されている、インド原産の食材です。
ヒマラヤのふもとで育ったモリンガの葉は、粉末を溶かして水で飲んだり、お茶にしたり、料理に混ぜて使用することもできます。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、メディカルハーブの一種としても利用されているよう。
モリンガの葉に含まれている成分は、1日に摂取するべき量に対して以下のような割合で含まれています。
・カルシウム 125%・マグネシウム 61%・カリウム 41%・鉄分 71%・ビタミンA 272%・ビタミンC 22%
免疫力の向上、心肺機能の強化、抗酸化作用などの効果があり、動脈硬化やガンを予防するビタミンAもたっぷり。
長寿の国インドで、昔から民間療法としても用いられてきたモリンガの葉。今後注目の「スーパーフード」から目が離せません!
Reference:higherperspective