誰もが人生で1度はかかる!?「金縛り」がやっぱり怖い
これほど科学が発達した現代ですら、さまざまな説が飛び交い、謎が多い「金縛り」。
ここでは、「Higher Pespective」に掲載されている金縛りに関する9つの事実という記事を紹介します。
01.
死んでいるかのような
気持ちになる
金縛りとは、意識が覚めていても、カラダが動かない状態。殻に閉じ込められ、身動きが取れないようにすら感じます。それはまるで、自分が死んでいるかのような気持ちになるとか。
02.
眠りが浅いときほど
かかりやすい
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。睡眠中その2つの状態が繰り返し訪れるのですが、金縛りが起こるのはレム睡眠時。とくにノンレム睡眠からの移行時に起こりやすいとか。
03.
目を開いたまま
恐ろしい幻覚を見ることも
金縛りにかかった人は、その間に「悪夢を見た」と報告するケースも多いとか。意識もあり目も開いた状態で、現実だと思ってしまうような恐ろしい幻覚を見ることもあるようです。
04.
できることは
たったひとつ…
できることといえば、動くようになるまで待つことのみ。
05.
誰にでも
起こる可能性がある
ほとんどの人が、人生の中で最低1度は経験するとも言われています(なかには金縛りが起こったことに気づかない人もいるみたいですが)。
06.
寝つきの悪い人ほど
なりやすい!?
いくつかの研究から、よく眠ることができない人ほど金縛りにあう可能性が高いと報告されています。
07.
悪魔やエイリアンの仕業?
大昔から研究されている
10世紀のペルシャ医療文献から、すでに金縛りについての記載があったそう。古くから悪魔やエイリアンの仕業、または睡眠中の麻痺など、金縛りが起こる様々な原因が考えられていました。が、いまだに正確な理由は不明だそうです。
08.
胸が重く感じる人も
人によっては、何かが胸に乗っているように感じることも…。胸の重みと幻覚によって、さらに金縛りを恐ろしい経験のように認識します。胸に霊や魔女が座っていた、と報告する人が多いのはそのためです。
09.
死に至ることはない
とてつもない恐怖感を味わうかもしれませんが、それが直接の原因となって死に至ることはないので、ご安心を。
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