外国人旅行者が驚いた、日本の日常「24選」。コレって当たり前?
「Never Ending Voyage」で、世界中を旅してまわるカップルが、日本を旅行している時に感じた72のことを書いています。
海外を旅行した時、現地の文化を不思議に思ったり、または感心したりしたことはありませんか?同じように、日本では当たり前のことでも、外国人から見たら当たり前ではないかもしれません。
記事では72個掲載されていますが、その中から特徴的なものを24個ピックアップして紹介します。日本のいいところ、悪いところなど、普段は気づかないような視点を与えてくれるかもしれません。
01.
漫画は公式な標識としても使用されています。これは世界中で採用されるべき、分かりやすいサインでは?
02.
日本はとても安全。京都のような人が多いところでさえ、自転車や家に鍵をかけない人が多くいるほど。カフェでは、テーブルの上に自分のスマホを置いたまま注文にいきます。犯罪を気にしなくていいのは素晴らしいこと!
03.
トイレは、しゃがんでする古典的なものから(しゃがむのを支えるための手すりまであります)、ウォシュレット機能がついた超近代的なものまで。
04.
ゲームセンターがたくさんあり、太鼓のゲームは特に楽しい!
05.
日本では靴を何回も履き変えます。家、ゲストハウス、一部のレストランや美術館に入る時でさえ靴を脱ぐ必要があります。
スリッパを渡されることもしばしば。トイレにいく時には、トイレ用のスリッパに変えます。
06.
昔ながらの伝統的な客室には、専用のお風呂がありません。その代わり見知らぬ人と一緒に大浴場に入ります。これには、ちょっとびっくり。
07.
飲みものを飲みたい時は、自分で注ぎません。他の人のために注いで、自分にもそうしてもらうのです。
08.
ほとんどの日本人は、英語を話しません。
09.
欧米からの観光客はとても少なく、そのほとんどは国内観光客です。
10.
日本人にとっては「チーズ」と言って、ピースサインを作ることが写真を撮る時は必須です。知っての通りローマでは…。
11.
みんな本当に丁寧。世界的に有名なイギリスの礼儀正しさも、日本とは比較になりません。
12.
どのお店に入っても大きな声で「いらっしゃいませ!」と迎えられます。そして、店を出るときは「ありがとうございます!」の声がしばらく響き渡るのです。
13.
地元のアイスクリームショップの店員さんは、いつも笑顔で「いらっしゃいませ」と言ってくれます。でも注文をする時は、少しの英語しか話してくれません。
14.
公共の交通機関は、遅れることもなく常に時間通り。
15.
電車の座席は進行方向に向けられるよう、回転できます。
同時に、一緒にいる友だちや家族と対面しながら話すことができるのです。景色が素晴らしい場所では、窓の方に椅子を向けられるものもあります!
16.
東京の地下鉄マップは、今まで見た中で最も複雑でした。
17.
日本人はどこでも眠ることができます。朝の電車の中では、ほとんどの人が眠っています。でも彼らを責めることはできません。大抵、午後11時まで仕事しているのですから…。
18.
日本の食べ物は芸術的。新鮮で健康によく、繊細でいて美しいのです。
19.
時に、何を食べているのか分からない時もあります。
20.
ベジタリアンは注意が必要。魚のブイヨンが料理の至るところに使われています。伝統的な「精進料理」は、ありがたいですね。
21.
幸いなことに、自動販売機がどこにでもあります。たとえ農村部でも、です。のどが渇くことは決してないでしょう。しかも、120円と安いです。
22.
レストランの外に置いてあるプラスチックでできた食品サンプルは、驚くほどリアル。
23.
日本人は予想以上に宗教的。京都では、どの道にも神社があり、人々はそこで立ち止まって鈴を鳴らして祈ります。
(※少し誇張が見られますが、原文に忠実に記載しています)
24.
お寺で渡される入場券は、美しい。
Licensed material used with permission by Never Ending Voyage