細菌を培養して描く「バクテリアアート」

「寒天培養」と聞いてピンとくるでしょうか。ナニソレ?という人のためにちょっとだけ説明すると、つまりはシャーレの中に寒天培地をつくって細菌を培養すること。

培養するバクテリアの種類によって色や形は様々ですが、その特性をうまく使ってカラフルな絵を描く科学者がいるようです。その証拠に、アメリカ微生物学会はその培養技術やデザイン性を讃えるために「寒天アートコンテスト」を開催しています。
ここでは、2015年の栄えある受賞作品を紹介。至高の作品をとくとご覧あれ!

第1位
「ニューロン」

989bdf6d49f9de2873fcedd0628b7b6004f59326

第2位
「バイオームマップ」

494e1e672af02414c2ae382a69b7d4dba79e4b28

第3位
「ハーベストシーズン」

Afa109765a839c8d1a8cc89b00ff9860d90d79d1

一般投票による受賞作品
「セル・トゥ・セル」

6462caf492cbcfadc9b3281fd5ff67b46854ea87

ゴッホ作品
「星降る夜」の再現や…

214d47fd6f8fec4c6109a2b7be78661b9f84d6cc

バクテリアとは思えないほど
美しい作品も!

2789eebed2bc681d4ca07939a1bde711dbaaae7c4719ba8423960ee634a8619f3a87794d016b9fecA1ffe876ea607f4be63020100f470f3418cdae2143724ba5efcd0b98c3112671fe471e18628631bb

アメリカ微生物学会のFacebookページにはその他にも多くの作品が紹介されています。コミック風のものもあり、とことん多彩です。

説明文に描かれている培養条件は素人目には正直なんのこっちゃですが、微生物を使ってアート作品を描けること自体が驚き。こんなに細かな描写ができるものなんですね。

寒天培養は家庭でもできるようなので、自由研究の題材にはちょうどいいかもしれません。「微生物で絵を描きました」なんて聞いたら学校の先生もビックリしそう。難易度の話はひとまずおいておくとして、挑戦してみる価値はアリかも?

Licensed material used with permission by The American Society for Microbiology
「細菌」はあらゆる場所に存在します。この細菌と人間の不思議な関係を動画で紹介するのが、「Kurzgesagt – In a Nutshell」。曰く、人類...
HIV感染から女性を守る。これまでの医療技術とは全く異なる観点から、感染予防を可能にする新たな技術が「Popular Science」で紹介されている。H...
枕カバーって、どれくらいの頻度で交換していますか?お風呂に入ってサッパリきれいになった顔が触れている枕には、死んだ皮膚や細菌、バクテリアが……、なんて考え...
天気とともに毎日を過ごしているような感覚になれる、不思議な水槽。
2018年6月23日(土)から、アップリンク渋谷、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。
「海苔は消化に悪い」。こう藪から棒に言われても、にわかに信用なんてできない。しかし、これは多くの外国人にとっては定説らしい。それを裏付けるように、海苔を消...
Demon Zhangさんによる「UNKNOWN×UNKNOWN」は、想像上の生物をPhotoshopなどで描く3Dアート。驚きの発想力と精密な描写がIn...
ムンク、ゴッホ、ピカソ…誰もが一度は目にしたことがある有名どころの絵。それらをポップなトーンで落書きしているのは、バングラディシュのアーティストDoodl...
アメリカ国防総省の高等技術計画局「DARPA」が、火星の環境を地球に近づける方法についてコメントを行った。同局の生物学研究室、アリシア・ジャクソン次長が発...
ゴッホといえばバブル期の1987年、53億円で落札された名画「ひまわり」が有名だ。当時、美大の女の子とつきあっていた僕は、話題沸騰の絵をすぐに観に行き、そ...
中国でキャッシュレス化がどんどん進んでいるっていうのはよく耳にする話。で、他の国はどうなんだろう?と思って、いろいろ調べているうちに、意外な国が目に留まり...
この画像は、ベリーとベリーの細胞を培養したものだ。作物を育てるのではなく、植物の細胞を育てて食べものをつくる。そんなアイデアが注目されている。フィンランド...
マスメディアの広告は商品を宣伝するが、アートは、人間や社会にとって大切なものを宣伝している。幸運なことに、僕たちのまわりには多くのアートがある。広告では忘...
洋服に付着、繁殖したバクテリアを99.98%も殺菌してくれる洗濯ガジェット。必要になる時間は20分程度とのこと。
10年後、培養肉のイメージが一変しているかもしれません。
動物の細胞から人工的に作り出されたお肉を提供する「Memphis Meat」。痛みの少ない方法で動物から摂取された細胞を培養することで「クリーンミート」と...
ストリートアートの世界で、女性の作品は軽視されがちだと考えるアーティストのNINAが立ち上げた女子のためのグラフィティキャンプ。少しでも興味のある若者たち...
「地元・浜松の人にも知ってもらいたい」。オーナーの山﨑浩さんがそう語るのは、浜松の春野町を中心に獲れる鹿や猪のお肉を使った「ジビエ料理」のこと。わざわざ足...
サンフランシスコ近代美術館のサービス、「Send Me MOMA」はキーワードや絵文字を送ることで収蔵品からそれにあったアートを紹介してくれるというもの。...
バースデーケーキのロウソクを消す「ふぅ〜っ」だって、少なからず撒き散らしているのでは?米・クレムゾン大学の食品安全研究チームは、それが本気で気になってしま...
数千のヌード絵をデータとして取り込んだAIが描いた作品が、Twitter上でちょっとした話題になっている。「次世代のアートが生まれたかもしれない」って。
石鹸などを扱うアメリカの小売店Bath & Body Worksは、目の見えない障害者にアートを楽しんでもらおうと、「白い杖の日」に合わせて#TheBli...
ライティング、音響、そしてブロジェクションマッピングを用いたデジタルアートで、海の中の世界を演出するプロジェクト。いまや水族館の新たな魅力を引き出す手法と...
私ははじめ、この絵を「キレイだな〜」ってなんとなく見ていた。でも、Iris Scottという女性が指で描いていると知って、思わず二度見。画面いっぱいに描か...