【速報】定刻運航率で「日本の空港(羽田・伊丹)」がダブルで世界一に!
「日本の公共交通機関は、世界一時間に正確」
これは一般的によく言われていることですよね。特に鉄道。1分のズレをも決して良しとしないその姿勢は、多くの訪日外国人が驚くポイントでもあります。
さて、実はこのたび「飛行機」においても、日本の“時間厳守へのこだわり”が世界一に輝いた模様。その調査結果を以下で詳しく説明します!
「日本は別次元にいる」
イギリスの航空情報調査会社OAGによると、「2015年時間厳守リーグ」年間ランキングにおいて、小規模空港部門では大阪国際空港(伊丹空港)が、大規模空港部門は東京国際空港(羽田空港)がそれぞれトップに立ったのだそう。前者の定刻運航率は93.85%、後者は91.25%でした。
また、航空会社別で見ると、日本航空が90.44%で4位、全日空が89.65%で5位にランクイン。ちなみに、首位はラトビアのエア・バルティックで94.39%という結果に。
海外からは、「やっぱり日本か!」「日本は他の国と比較して、別次元にいるからね(笑)」「日本人は時間通りやることに関して、宗教的ですらある」といったコメントが寄せられています。世界から見ても「思った通り」の結果だったと言えるでしょう。
日本人としては胸を張れる調査結果。「当たり前」のように思える定刻運行ですが、やっぱりコレってすごいことですよね!
Reference:OAG