自身の「心の声」に耳を傾ける方法10通り
「あなたが本当に好きなことは何ですか?」 初対面などでよく聞かれるこの質問に自信を持って回答できる人って、意外と少ないのでは?
その答えが分からないのなら、ライターLaura Caseley氏が「LittleThings」にまとめた内容をチェックしてみるといいかもしれません。もしかすると、今まで気付かなかった、秘めたる情熱や才能が花開くかも!?
01.
何に興味を持っているかを
理解しよう!
たとえば、SF映画が好きな自分に気づいていますか?もしくは、名残惜しそうにヨガのパンフレットを眺めている自分をどう思いますか?会議中にふと、落書きしたりしていませんか?
行動が何であれ、それらがあなたが自然に感じている「関心事」なのです。なので、それを少し深く掘り下げましょう。SF映画をチェックしたり、ヨガのクラスを受講したり、その落書きを最後まで完成させましょう。
02.
過去を振り返ってみよう
幼い頃、何に対して楽しみを感じていましたか?どんな未来を夢見て生きてきましたか?何があなたの好奇心を満たしたのでしょうか?
できる限り多くの事を思い出してみてください。おそらく、いくつかのことには満足しているかもしれませんが、忘れ去られているものもあるはず。まだ興味を持っているものは何か、できるだけ多く書き出してみてください。
03.
未来については
まったく気にしない
満たされるため、または幸せになるために、それらをどのように手に入れるかを心配しても、何もいいことはありません。まず、「現在」に焦点を当てましょう。今やろうとしていることにフォーカスし、好きなものを探求するのです。
自分自身にあまりにも多くのプレッシャーをかけると、あなたは何も好きにはなれません。
04.
新しいことを始める時
どう感じる?
何か新しいことを始める。そのような時、あなたはどのように感じますか?
もし興味を感じず、雑用のように感じているなら、それはあなたが探していたものではありません。それはそれでいいのです。全てがあなたに適しているわけではないのですから。
05.
「継続していること」を
認識する
もしあなたが、何か定期的にやり続けていることがあるのなら、それはあなたにとって有意義なものだということです。
06.
いつものルーティーンを
変えてみる
ルーティーンにとらわれてしまうと、クリエイティビティーを台無しにしてしまいます。なぜならあなたは、機械のように行動してしまうから。
環境を変化させることで、あなたはきっと自分自身がこれまでとは違う思考になることに気が付くはずです。異なる環境の中で、今までは起こらなかった自分自身の変化を感じるかもしれません。
07.
なんでも新しいことに挑戦!
いろいろなことに挑戦してみなければ、好きなものと嫌いなものを知ることはできません。何かに興味があるのなら、実際にトライしてみましょう。うまくいかない場合、自分がそれに合わないことがわかるはずです。
08.
まずは「イエス」と
言ってみよう
新たな機会を敬遠するのは簡単。でも、そうしていては、あなたは永遠にそこに何があるかを知ることはできないのです。もし好きになれない場合でも、少なくとも話のネタにはなるでしょう?
09.
他人の夢を追わないで
もしかしたらあなたの両親は、あなたに彼らの足跡をたどってほしかったかもしれません。もしかしたらあなたの親友は、小学5年生の時のモノマネが、あなたの歌手としての将来の兆候だったと思うかもしれません。でも、これらの目標があなたの興味を引かない場合には、決して無理をしないでください。
人生はあなたのものです。他の誰のものでもありません。
10.
自身の興味を
ゆっくりと見つけよう
情熱を見つけ出すことはそう簡単ではありません。自分に合ったものを見つけるためには、多くの時間と反省、そして試行錯誤が必要です。あなたが何で満たされ、幸せになれるかを知るために、時間を費やしましょう。
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