安いお肉もしっとり柔らかに。料理の新常識「海水漬け」を試してみて!

フードクリエイティブファクトリー

暮らしを楽しくするキッカケになる記事を書いています。「大切な人との暮らしをもっと楽しく」を理念に活動する食と暮らしの企画制作チーム。農水省の海外向け和食PRサイト Taste of Japanへのレシピ提供や、シンガポールで連載や地方自治体のイベントプロデュースや料理教室など、日本の素敵な暮らしを世界へ発信しています。

ナイフを入れるとスッっとカットできる、ジューシーで柔らかいお肉。あれって、お肉の素材によるって思ってませんか? もちろん、それもありますが、安いお肉でも塩水に漬けるだけで、専門店のように美味しいお肉に仕上げることができるんです。

どうして塩水に漬けると
ジューシーになるの?

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お肉を塩水に漬ける、通称「海水漬け」は、お肉の水分を保持するテクニック。海水漬けしたお肉は、焼いたときの水分の損失が15%近く減ると言われています。つまり、塩胡椒で下味をつけるのと同じ理屈です。

そもそも味覚というのは、水分があることによって、口の中にある味覚受容体に入り込みやすくなるもの。ゆえに、水分を失うとお肉はパサパサして舌触りが悪くなったり、かたくなったりするだけでなく、旨味が感じられなくなってしまうのです。

海水漬けの方法は?

Man cooking

海水漬けのやり方は簡単です。海水に近い濃度の塩水(3%)でお肉を漬け込むだけ。目安は水1,000ccに対して、塩を30g(大さじ2)溶かして、そこにお肉を漬けます。時間は、鶏むね肉1枚なら2時間程度でOKです。

漬けたお肉は常温に戻して、いつものように焼くだけ。常温に戻さないと、加熱に時間がかかるためせっかくの水分が失われてしまうので要注意。
もうひとつ手間をかけるなら、お肉と一緒に昆布や大葉、にんにくを漬けておくと、うま味や香りが移ってさらに美味に! ぜひ試してみてくださいね。

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