暑苦しい部屋をなんとかするなら今のうち。部屋が驚くほどスッキリする「クラウド収納」って?
アルバムや卒業文集、子どもが育ったあとのベビー用品、趣味で集めた本やCD、フィギュア、シーズンオフの洋服や靴……今すぐ使わないモノや、どうしても捨てられないモノって、けっこうあると思いませんか?それなのに自宅のクローゼットはキャパシティオーバー、整理しないとこれ以上は収納できない・・・それは分かっているけれど、思い切って断捨離することもできず現状に目をつぶっている──
そんな人にぜひ利用を考えてもらいたいのが、寺田倉庫が提供しているクラウド収納『minikura MONO』。そのユニークなサービスが最近注目を集めています。一体どのようなサービスなのでしょうか?
段ボールに詰めて送るだけ
1箱250円/月
『minikura MONO』の大きな特徴は、荷物を段ボール箱に詰めて預けるというスタイルです。まず、『minikura』の公式サイトで会員登録を済ませたら専用の段ボール箱を購入しましょう。段ボールは1箱250円、用途に合わせていくつかのサイズの中から選べます。例えば、ぬいぐるみやクリスマスのオーナメントなら「レギュラーボックス」、衣替えには「アパレルボックス」、本には「ブックボックス」といった具合。早ければ翌日に段ボール箱が届くので、あとは詰めたいものを詰め込んで(1箱30点まで)、WEBで集荷を申し込み、荷物を引き取ってもらうだけ。お部屋がどんどん片付いて一気にスッキリ、その爽快感がたまらないと評判なんです。しかも送料が無料なのも嬉しいポイント。
倉庫のプロによる
パーフェクトな保管環境
『minikura MONO』を運営しているのは、倉庫業60年以上のプロフェッショナル、寺田倉庫です。会社として美術品や貴重品の保管事業や音楽、映像など記録メディアの保管事業も手がけていますから、荷物の保管環境についてはまさにパーフェクトの一言。温度・湿度のコントロールを24時間365日(1日2回チェック)実施し、カビが発生しにくい環境を保ってくれるのです。これなら、思い出が詰まったアルバムや卒業文集といったプライスレスな大切なモノも安心して預けられますね。
預けた荷物を一覧化
スマホでいつでも取り出せる
『minikura MONO』は荷物を預けた後の利便性も高いんです。預けた荷物はWEBのマイページから必要になったときにいつでも自由に取り出せます。もちろんスマホからも操作可能。ユニークなのは、預けた荷物を1点1点撮影してリスト化してくれるところ。そして、PCやスマホの画面上で預けた物が「ビジュアル」で確認できるのです。これなら何を預けたのかが一目瞭然、忘れることもないですよね。 それだけではありません。『minikura MONO』は、荷物の取り出しが「箱単位」ではなく「アイテム1点ごと」に可能なんです。
充実したオプションサービス
さらに、別途料金はかかるものの『minikura MONO』はオプションサービスが充実しており、「預けて管理する」という行為そのものを楽しめてしまいそう。
例えば、各媒体のデジタルデータ化サービスでは、思い出が詰まったアルバムや卒業文集がタブレットで閲覧できるようになったり、VHSや8mmビデオなど今はプレイヤーがなくて見ることができないデータを蘇らせてくれたりします。また、預けてある洋服であれば、「そろそろ衣替えの時期だな」というときにスマホからクリーニングサービスを頼めば、かさばる冬服の手入れなどにとても便利です。
アイテムに一度も触れずに
ヤフオク!で取引できる
極めつけは、『minikura MONO』に預けている荷物はそのままヤフオク!に出品できるということ。預けたアイテムの中から出品したいものをマイページで指定するだけ、発送先をマイページで指定すれば『minikura』から直接落札者の元へ届けてくれます。つまり、出品から発送まで、あなたは指一本アイテムに触れずに取引を完了させることができます。 オプションの『minikura MONO VIEW』を利用すれば「アイテムの360°撮影」や「アイテムの採寸」で出品のクオリティを高めてくれる徹底ぶり。『minikura MONO』が出品者としての評価も高めてくれそうです。
部屋も心もスッキリさせて
新しい生活を
「預ける」という行為をまったく新しい体験として提供している『minikura MONO』で、断捨離せずに暮らしをスッキリさせてみる。すると心にも広いスペースが生まれ、新しい発想や、新しい考え方、新しい出会いなど、さまざまな「新しいこと」があなたの中に入ってくるかも知れません。まずは1箱から、試してみる価値はありそうですよ!