夏にピッタリ!飛行機に乗ってでも、わざわざ食べに行きたい「10の絶品スイーツ」
飛行機に乗ってスイーツを……というのは贅沢すぎる? でも、旅先でしか味わえないスイーツだって、立派な旅行の目的になります。
とくにここで紹介するのは、旅とカメラ片手に全国のお店をアップしまくっている人気インスタグラマーJun Honda(@jponda0617)、Miki(@miki_rollei_life)、saori(@mog_life)の3名がセレクトしたもの。味はもちろん、お店の雰囲気も含めて、彼らがトータルで太鼓判を押したスイーツです。なかには車で立ち寄れる場所に住んでいる人もいるかもしれません。でも、遠方の人からすれば、まさに「飛行機に乗ってでも、わざわざ食べに行きたい」ものばかり!
記事最後には、最大10万円の旅行券が当たるキャンペーンの応募もアリ。
まずは、どれを食べたいか(どこに行きたいか?)チェックしてみて!
Jun Hondaが選んだ
「スペシャルスイーツ」3選
「スペシャルスイーツ」3選
『むじゃき』の白熊は、
子どもの頃に夢見た
かき氷そのものです!
子どもの頃に夢見た
かき氷そのものです!
南九州名物のかき氷「白熊」。削りたての氷に練乳をかけていただく、この夏の風物詩をウリにするお店は数多くありますが、そのなかでも別格なのがコチラ。
「果実そのものをシロップにしたような、上等なデザートとしてのかき氷がブームですが、『むじゃき』の白熊はもっと懐かしい感じ。子どもの頃食べたかき氷の“夢バージョン”といったところです(笑)。練乳たっぷりで、カラフルなフルーツがトッピングされていて、山盛りで!」
店名:天文館むじゃき 本店
住所:鹿児島県鹿児島市千日町5-8 1F
電話番号:099-222-6904
営業時間:平日 11:00~22:00(7・8月は10:00~)
土 11:00~22:00
日祝 10:00~22:00
定休日:不定休
HP:http://mujyaki.co.jp/
メニュー:白熊 レギュラー 720円(税込)
名古屋人なら誰もが知っている
『Cafe Tanaka』
ただし、極上のソフトは……
『Cafe Tanaka』
ただし、極上のソフトは……
名古屋の老舗『Cafe Tanaka』。が、ここで選ばれたのは三重県にある長島支店。その理由は?
「自分の地元のお店っていうのもあるんですが、このソフトクリームは長島支店の限定のメニューなんです。コーヒーの風味が口いっぱいに広がるというと、少しありきたりですが、その風味がとても上品で、特別なもの。わざわざ食べに足を運ぶ価値、あります」
店名:café TANAKA ジャズドリーム店
住所:三重県桑名市長島町浦安363-625 ジャズドリーム長島内 サウスエリア
電話番号:0594-45-8690
営業時間:平日 11:00~20:30(L.O 20:00)
土日祝 10:30~20:30(L.O 20:00)
※季節によって営業時間が異なります。お問い合わせください。
定休日:不定休(ジャズドリーム長島に準ずる)
HP:http://www.cafe-tanaka.co.jp/jazz/
メニュー:カフェモカソフト 450円(税込)
超人気パティシエ 辻口博啓氏によるクレーム ダンジュは、
「2度美味しい」がポイント
「2度美味しい」がポイント
パティシエ、辻口博啓氏が手掛けるお店。その中でも、ここは総合リゾート施設『アクアイグニス』内にあり、とてもコンセプチュアル。
「できるかぎり地元の食材を使って……というのが、こちらのお店のコンセプトなんですが、とくにイチゴは施設内の農園で育てているものです。それを、そのまんまプランターに見立てて盛り付けしているところが素敵ですよね。ちなみに、カップ下はレアチーズケーキ。ぜひ試して欲しいのが、スポイトのハチミツレモンソース。これをかけることで、より甘酸っぱさがシャープになるんですよ」
店名:Confiture H(コンフィチュール アッシュ)
住所:三重県三重郡菰野町大字菰野4811-1
電話番号:059-394-7727
営業時間:11:00~18:30
定休日: 詳細はお電話にてお問い合わせ下さい。
HP:http://www.h-tsujiguchi.jp/
メニュー:クレーム ダンジュ 450円(税込)
Mikiが選んだ「沖縄ローカルの逸品」4選
冷たいのにアツアツ!?
沖縄の新名物「ボールドーナツ」は
トロピカルフルーツと一緒に
沖縄の新名物「ボールドーナツ」は
トロピカルフルーツと一緒に
沖縄製粉と東京のスイーツ専門プロデュース集団が組んだ、ボールドーナッツの専門店。
「那覇市内の国際通りに1号店があって、そこもとっても素敵! 今回2号店を選んだのは“飛行機でわざわざ”という企画から。北谷町の海岸沿いにあって、沖縄ならではの景色も味わえるのもコチラの魅力です。オススメは、揚げたてのドーナツにトロピカルなフルーツ添えとマンゴースムージー(こちらは同じフードコート内にある別店舗のものです)。アツアツのドーナツとフルーツのひんやりが絶妙です。おやつとしては、女性にとってはボリューミーですが、旅の間ぐらいそんなこと気にせず味わって!」
店名:BALL DONUT PARK(ボール ドーナツ パーク)砂辺店
住所:沖縄県中頭群北谷町宮城2-46
電話番号:098-936-2123
営業時間:08:00~16:00
定休日:水曜日
HP:http://www.balldonutpark.com/
メニュー:TROPICAL(マンゴー&ミックスベリー&バナナ) 600円(税込)
本場イタリアより美味しい!?思わず悲鳴を上げた
チーズのセミフレッド
チーズのセミフレッド
セミフレッドとは、イタリアのスイーツで、アイスクリームケーキのような半解凍状態のデザート。外人住宅を改装したお洒落なお店は、庭のグリーンを眺めながらのんびりと食事を楽しめます。
「北中城にあるカフェ。お庭もとっても素敵なんです。スパイスカレーや自家製のスイーツ焼き菓子も美味しい。料理の器のチョイスも素敵で毎回行くのが楽しみ。そして、メニューの中でも必ず食べたいのがセミフレッドのデザートです。じつは、私はセミフレッドに目がなくて、本場イタリアでも食べているんですが、ここのが一番!初めて食べた時、ひんやり冷たい食感にまず驚き、その後、口に広がる美味しさに思わず悲鳴を上げたぐらい(笑)。記憶に残る逸品です」
店名:クルミ舎
住所:沖縄県北中城村渡口1871-1
電話番号:098-935-5400
営業時間:11:00~16:00
定休日:日、祝
HP:http://kurumisha.ti-da.net/
メニュー:セミフレッド 500円(税込)
旅人を癒やしてくれるのは、本格コーヒーとBIGなティラミスそして、2階のソファ席
2016年にオープンしたばかりの那覇市国際通りそばのスペシャリティコーヒーのお店。コーヒーはもちろん、スイーツにも注目!
「私のオススメは店主自慢のエスプレッソとイゴールマスカルポーネのティラミス。ボリュームたっぷりでちゃんとコーヒーの味わいがスイーツにしっかり反映されています。コーヒースタンドが流行中ですが、ここは2階にちゃんとソファ席があってくつろげるのも旅人向け。旅の疲れを癒やすのにもってこいです」
店名:T&M Coffee
住所:沖縄県那覇市牧志1-2-6
電話番号:098-943-0914
営業時間:平日 9:00~20:00(L.O. 19:30)
土日祝 9:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日:不定休
HP:http://www.tmcoffee.jp/
メニュー:エスプレッソ 380円(税込)、ティラミス 600円(税込)
美味しいだけじゃありません。
器やデコレーションも含めて
感動するレベル!
器やデコレーションも含めて
感動するレベル!
オーストラリアはメルボルンからやってきたカフェ。首里の高台にある3階建のコチラ。素晴らしい眺望と料理と……。
「野菜の旨味を見事に引き出した料理が絶品、さらに器や盛り付けのセンス、お店の方の人柄、インテリアや窓から見える景色。味覚よりも五感で体験して欲しいお店ですね。長〜いメニュー名も、興味をそそるし、6時間かけて雫で集めた水出しコーヒーも美味しい。メニューは季節により変わるので、参考までに」
店名:食堂黒猫 Black Cat Cafe
住所:沖縄県那覇市首里赤平町2丁目40-1 3F
電話番号:050-1300-3853
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜日、木曜日、第1金曜
HP:https://www.facebook.com/ShokudouKuroNeko/
メニュー:ハニーコームトフィーバナナパンケーキと7種のグレインクランブルのコーヒーマスカルポーネ添え 1,300円(税込)
saoriが選んだ「夏にこそ食べたい甘味3選」
コーヒーゼリーの上は
生クリームじゃなくて……
コレ、最高に贅沢です
生クリームじゃなくて……
コレ、最高に贅沢です
北海道のコーヒー通の間では、知らぬ者のいない名店。オススメのコーヒーゼリーは、本店のみの展開。上に乗っているのは生クリームではなく?
「マスカルポーネ&クリームチーズがのったコーヒーゼリーは、美味しいの一言。ビターなゼリーに見事にマッチしています。こんな発想、どうしたらできるのでしょう? 写真に写っているシロップにも注目です。アマレット入りで、このシロップをかけることで、更に大人な味わいに」
店名:森彦
住所:北海道札幌市中央区南2条西26-2-18
電話番号:011-622-8880
営業時間:平日・祝 11:00~21:30(L.O. 21:00)
土日 10:00~21:30(L.O. 21:00)
定休日:なし ※年末年始休あり
HP:http://morihiko-coffee.com/
メニュー:森彦特製 珈琲ゼリー 750円(税込)
絶対、嫌いな女性はいない!スタイリッシュな空間でいただく
朝食は「フルーツサンド」
朝食は「フルーツサンド」
上で紹介した森彦の2号店。古民家でレトロな本店に比べて、『コーヒーの美術館』がコンセプトになっています。
「オフィスビルをリノベーションした、洗練された店内。本店とは違った雰囲気ですが、こちらも寛げる空間です。おすすめは、まだ始まったばかりというモーニングセット。3種類あります。こちらのフルーツサンドは、クリームが甘すぎず、コーヒーとの相性もばっちりです」
店名:アトリエ・モリヒコ
住所:北海道札幌市中央区南1条西12-4-182
電話番号:011-231-4883
営業時間:平日 8:00~22:00(L.O. 21:30)
土日祝 11:00~22:00(L.O. 21:30)
定休日:なし
HP:http://morihiko-coffee.com/
メニュー:モーニングセット 各680円(税込)
トッピングはこの景色数あるご当地ソフトの中でも
傑作です
傑作です
北海道の中でも、人気の高い美瑛の風景。こちらの売店で販売しているソフトクリームと、ここから見える景色との組み合わせが、最高なのだとか。
「旅に出ると、その土地のソフトクリームをいただくことが多いですが、その中でもここはお気に入りです。丘の上にあるので、広大な田畑と山々が見渡せます。北海道の濃厚なミルクの味わいと、目の前に広がる絶景! とても贅沢な体験でした」
店名:新栄の丘 風味舎
住所:北海道上川郡美瑛町美馬牛新栄
電話番号:0166-68-6555
営業時間:8:30〜17:00
定休日:なし
メニュー:ソフトクリーム 300円(税込)
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