廃車寸前の「ポンコツ車」のはずが・・・便利すぎるじゃないか!

コンパクトカーのボンネットから煙が上がる。周りを野次馬が囲む。どうやらドライバーもお手上げ状態。というシチュエーションですよ、普通に考えたら。でもね……。

え、マジ?

うそ〜ん!?

エンジンルームをすべて取っ払って、代わりにBBQ用の炭火を入れる。何なんだこの発想は。

こちらも使われなくなった元パトカー。ボンネットからドア、ハッチバックまですべて開けて……まさかそんな

バカなことが、

……ある。

もちろん、これも。

これも。

もう全部、何でもアリ。

使い方を考えればいいだけさ
アーティストの想像力に脱帽

仏リヨンを拠点に活動するアーティストBenedetto Bufalinさんは、屋外インタラクティブアートを得意とする人物。日常の中にある、人々が目を向けないモノたちをリクリエーションすることで、再びモノの価値を見る人に植え付ける。それが彼のテーマだ。

廃車を別の道具として再利用する、という目の付けどころそのものが面白い上に、それを使って人々が楽しめるモノにトランスフォームさせてしまう、彼の独創的すぎるアイデアに脱帽。

ところが、Benedettoワールドはこんなものではない。思わず「バカだね〜」とリスペクトを込めてつぶやいてしまう作品のつづきはこちらからドウゾ。

Licensed material used with permission by BENEDETTO BUFALINO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。