表紙もタイトルも全部秘密。本との「新しい出会い」を与えてくれる本屋さん(オーストラリア)

本を選ぶ基準は何でしょう?まずは、装丁のデザインを見て、本のタイトル、著者などなど、いくつかチェックしていく要素がありますよね。

オーストラリア国内に7店舗を構える書店「Elizabeth's Bookshops」では、2年前に珍しい取り組みが始まりました。本をブックカバーで覆って棚に並べてしまったのです。つまり、上述したようなポイントはわからず。そのかわりに、その作品についてキーワードが書かれています。

本の装丁が隠れたら、
不思議と気になってきた!

一体どんなことが書かれているのか。幾つか例を紹介しましょう。

01.

・恋愛結婚
・廃れた
・次はお金のために
・将来の計画
・心変わり

オトナの恋愛もの?

02.

・父
・息子
・エディプスコンプレックス
※幼少期に異性の親に愛情を持ち、同姓の親にライバル心を抱く現象のこと
・兄弟げんか
・辛辣
・賢い
など。

ちょっとドロドロ系な雰囲気。


03.

・爆笑
・社会派コメディ
・寛大
・コミック
・災害
など。

こっちは軽くて笑えそう。

04.

・ジェーン・オースティン 2014
・純粋無垢な読書好きな女の子
・ロマンス
・インチキ
・ゴシック建築の城

キーワードからいろいろ想像しちゃいますが、開けてみるとイメージがまた変わりますね。

オンラインでも販売中

店舗はパース、フリーマントル、シドニー、ニュータウンにありますが、インターネットでも注文可能。日本からももちろん買えますよ。その場合、送料は14.39ドル(約1,500円)から。

とはいえ、こんなギャンブルみたいな買い方、よっぽどのモノ好きしか買わないのでは?なんて思うかも。いえいえ、選ぶ本の傾向が決まってしまっている人にとっては、エキサイティングな読書体験ができるとあって大人気なんです。いまではお店を代表する一番人気の棚になり、プロモーションにも大活躍。

きっかけは、従業員のアイデアから。お店が所有している30万冊の蔵書から、季節などに応じて紹介しているそうです。何が出るかな?と考えながら封を開けるだなんて、ロマンがあって素敵ですよね。BLIND DATE WITH A BOOK(本とブラインドデート)」を試してみたい人は、コチラからアクセスできます。

Licensed material used with permission by BLIND DATE WITH A BOOK
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