見れるのは、年に2回だけ。NYで撮影された「夕陽」がまるで映画のワンシーン
この写真が撮られたのは、7月11日のニューヨーク。お天気は晴れのち曇りで最高気温は28度。何の記念日でもない普通の土曜日でしたが、この日の夕陽は特別だったんです。
映画の1シーンのような光景が
ビルの谷間へぴったりと落ちていく夕陽。これ「マンハッタンヘンジ」という現象なのです。ストーンヘンジは夏至の日に美しい姿を見せますが、これのマンハッタン版。
「アメリカ自然史博物館」によると、この光景が見られるのは5月の後半と7月中旬の年に2回。毎年その日は変わるそうなので「見てみたい!」という人は「Manhattanhenge」で検索してみて。
Reference:American Museum of Natural History