星野リゾート 界 熱海で、梅の魅力に触れる「古今梅滞在」はいかが?
現代で花見といえば、もちろん桜。しかし、約1000年前に愛でられていたのは梅なんです。和歌でも数多く詠まれるなど、早春の花として認知されていますね。
そんな時代を越えた梅の魅力に触れる「古今梅滞在」が、星野リゾート 界 熱海で開催。一足先に春気分を味わえそうです。
梅の盆栽を愛でながら
オリジナル梅酒を楽しむ
湯上がり処・青海テラスに登場するのは「空中盆栽BAR」。もう名前の時点でインパクト大です。
伊豆山の自然と相模湾を借景に、テラスを床の間に見立ててしつらえられた盆栽を愛でながら、梅酒をゴクリ。漬けあがった梅酒を原酒そのまま瓶詰めした逸品は、地元・富士高砂酒造とコラボレーションしたオリジナル梅酒だとか。
期間:2017年1月28日~2月12日
絶景露天で梅の香りを
露天風呂「古々比の瀧(こごいのゆ)」では、この時期ならではの梅見風呂を満喫。梅はその香りの強さゆえ、古来から「夜に見るもの」「香りを楽しむもの」とされてきた花。伊豆山の梢に浮かぶ湯に浸かり、じんわりと身体を温めながら、漂う梅香に感覚を研ぎ澄ます湯治なんていかが?
梅の見頃:1月下旬~2月下旬(気候により変動)
そのほかにも、本館最上階に位置する梅の意匠に包まれた「あたみ梅の間 特別室」で、伝統工芸「駿河竹千筋細工」の飾り障子、梅ギャラリー、梅マカロンなど熱海の梅文化に浸るひと時を過ごしたり、
梅をモチーフにした「あたみの梅鍋」で和牛のしゃぶしゃぶを楽しんだり。とにかく梅尽くし!
ちなみに熱海は、日本一早咲きの梅が一足早い春を告げる場所。誰もが桜に注目する現代だからこそ、いま一度ひっそりと咲く梅ならではの美を見つめ直すのも粋だと思います。
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