統合失調症のリアル。「これが私の見ている世界」

Kate FennerさんがInstagramに投稿を続けているのは、コメント付きの虫たちのイラスト。実は、自分の幻覚や幻聴をそのまま表したものだという。

彼女は「統合失調症」という心の病を抱えている。脳の異常やストレスにより、幻覚や幻聴だけでなく、過度に自分を責めてしまうこともあるらしい。

投稿からは、すべてが嫌になったような感情や、もどかしさがダイレクトに伝わってくる。とはいえ、心の病を隠すのではなく、イラストにして伝え続ける理由を聞いてみると、こんな答えが返ってきた。

「伝えることや、何かをつくることが昔から好きだったの。それが、ペンを握る大きな理由。病についてもっと理解してもらえるように、私に見える幻覚のキャラクターをつくって経験を伝えたいと思ったの

神様、どうして私はこんなにも厄介なの?

すべて燃やしてしまおう。

刺すような視線が飛んでくる。

彼らの美しさを盗めば、きっと美しくなれる。

絶対に離さないと約束する。

騒ぎを起こせ。

たばこの吸殻で、窒息してしまえばいいのに。

「イラストで病の表現を始めてから、劇的に何かが変わったわけではない。けれど、何度も自殺を考えてきた人生の中で、大好きなことを続けようと決めてからは、生きる意味を見出せるようになった」

いまだ、完全に回復したわけではない。でも、病に悩むリアルを伝え続けるイラストには「ひとりじゃないと思えた」「私も同じように闘っています」とコメントが寄せられ、多くの人の心を孤独から救うものとなっている。

Licensed material used with permission by KATE FENNER
アーティストのフェデリコ・バビーナさんが公開した「Archiatric」という新しいプロジェクト。これは、心配性やうつ症状などの心の病気を、それぞれ異なっ...
何らかの精神的理由から、食事をとれなくなってしまう「拒食症」。「Me and My ED(私と私の拒食症)」は、そんな病に苦しむ患者たちの“心の声”をイラ...
22歳のSonaksha Iyengarさんは、インドのバンガロールを拠点に活動するアーティスト。彼女が描くイラストシリーズ「#AtoZofMentalH...
約400万円から購入できてしまう「Plús Hús」。現在はアメリカ国内のみの展開ですが、今後日本でも販売されればマイホームを手にするハードルがぐっと下が...
富裕層が地区に流れることによる地価の上昇を一般にジェントリフィケーションと呼びます。この現象にベルリンにあるクロイツベルク地区では反対運動が行われています...
芸術家肌かどうかは、遺伝子でわかる?そんな調査結果が科学誌「ネイチャー」に発表されました。特定の遺伝子パターンを持っているかどうかで、アーティストの創造性...
シドニーを拠点に活動するディスレクシア(失読症)支援団体「Sydlexia」。彼らは、二つの側面から失読症の人を助けるポスターをデザインしました。
もし愛犬がぐったりして体調が悪そうなら、熱中症になっている可能性があります。対策と症状を「Little Things」より紹介するので、快適に夏を過ごせる...
「心の病」でありながらも、タブー視されがちなメンタルヘルス。メンタルヘルスをもっと世間に知ってもらおうと、自ら鬱や不安症と戦っている有名人たちの経験談を紹...
厚労省の発表によれば2012年時点での認知症患者数は、全国でおよそ462万人。2025年には65歳以上の高齢者、5人に1人が認知症になるとの予測がある。こ...
愛知県・瀬戸市にきたら、だいたい宿泊先は「瀬戸パークホテル」になる。そもそも街中に泊まれるホテルが少ないのも理由のひとつだが、深川神社の境内のなかにあると...
普段から運動を行って筋肉量をキープすることができれば、「健康体を維持したまま長生きできる身体コンディション」は整っていきます。糖尿病や認知症といった病気の...
認知症を発症させた母親との日々。それを赤裸々にYouTubeで発信しているのは、息子のJoeyさん。「Mother and Son's Journey w...
男の人には決してみせない女性の本当の姿があえて描かれているイラスト。女性だったら思わず共感してしまう要素がたくさん。ただ、男性はあまりショックを受けないで...
毎年夏になると、車内に残された乳幼児の熱中症による死亡事故を耳にします。アメリカ・テキサス州に住む10歳の少年Bishop Curryくんは、近所で起きた...
「the Mighty」に投稿された、拒食症に苦しむある女性が綴った手記を紹介します。彼女は普段、流動食のチューブをつなぎながら生活していて、かつ鬱病も患...
2014年世界保健機関(WHO)が発表した男女別の平均寿命ランキングで、スイスは男性2位、女性3位の結果。欧州でも、少子高齢化が進む国のひとつです。高齢者...
アイスでもなくプリンでもない、あくまで牛乳、な、謎のスイーツが口コミで話題です。「よくわからないけどおいしい!」「GWにお店の前に渋滞ができたらしいよ」と...
「グレート・ギャッツビー」で知られるアメリカの小説家、F・スコット・フィッツジェラルドは非常に多くの手紙を残しています。その中でも紹介したいのは、ショーン...
イラストレーターMarco Melgratiが描くのは、「社会の闇」を感じる作品。彼のイラストは、世の中へのちょっとした嫌味を感じてしまうものばかり。会社...
気になるあの子は、シャワーの中だとどんな感じなんだろう、笑っているけど本当は何か他のことを考えていたりして?などなど。女子の“謎”を解明していくイラストです。
女性のあるあるって、乙女心も絡むから男性にはないものが多い。中には「わかる〜」と頷きクスっとなってしまうものも。女性だからこその特徴的な出来事をイラストに...
いつ誰にも邪魔されないで、自分と向き合った時間を過ごしたのかを考えてみてください。もし、思い浮かべられなかったら、依存症の可能性があるかもしれません。
画家でもありフォトグラファーでもあるTony Lucianiさんは、母Eliaさんの写真を撮り続けます。そのきっかけは、「認知症」が関係していました。