手品のように指に吸いつく「スマホ用グリップ」

きっと、一度はスマホを落としてしまったことがあるはず。バンカーリングとかも流行ったけど、見た目がちょっとヤボったい気もするし。

そんなことを思っていたら、これを見つけちゃった。その名は「The Hold Button」。

まるで手品のような感覚

「スマホ用グリップ」

これグリップ?はじめは目を疑った。こんな碁石のようなもので、スマホをホールドできるの?

答えは、イエス。ぜひ、以下のGIFで確認してほしい。このグリップ力が、見た目とは裏腹にスゴイのだ。スマホが指に吸いついているように見える。

「スマホ用グリップ」「スマホ用グリップ」「スマホ用グリップ」

ただ、背面に貼るだけ

「スマホ用グリップ」

使い方は超簡単で、スマホの背面に貼るだけ。3Mの接着剤によって粘着力は抜群。しかも、剥がしたい時には、簡単に剥がれて跡が残らないというスグレモノなのだ。多くのスマホケースにも対応しているようだが、皮やビニールや木などの素材は表面が剥がれてしまうこともあるらしいので要注意。

じつはこのプロダクト、元Apple社でiPhoneの製作に携わっていたJens McNaughtonによって開発されたもの。片手でスマホを扱えるように人間工学に基づいてデザインされているとのことだ。このユニークな形状は、数多くのプロトタイプの実験を通じて採用されたらしい。

注文はまわりの友人とあわせて

世界最大のクラウドファンディング「Kickstarter」で3倍以上の資金調達に成功。現在は、「INDIEGOGO」で、再度、資金調達を行っているがこちらも順調そう。

価格は、1パック3つ入りで10ドル(約1,100円)からとなっている。日本への無料配送を希望する場合は、10パック99ドル(約10,920円)からだとか。まわりに聞けば、欲しいという友人もいるはず。人数を揃えて、注文するのも1つの手だろう。

では、動画でも、そのグリップ力をチェックしてみよう。

Licensed material used with permission by The Lovly Company
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。