眺めていると気持ちが和む「ガラスのクラゲ」

一つひとつのフォームはすべて違う。色のバリエーションも多彩。そして、その姿はまるで海に漂うクラゲのようだ。

これらのガラスのアートを制作したのは、イタリアのルッカを拠点に活躍するアーティストDaniela Forti。溶けたガラスの雫は、まさにクラゲの触手を思い起こさせる。それらがいくつも合わさることで、重量があるガラスのトップ面を支えている。

その構造は不思議であり、美しくもある。しばらく眺めていると、海の中にいるような気持ちになってくる。

しばし、深海の旅へ。

なんだか、和むんだよなぁ。

なんで、こんなに和むのかを考えてみた。やはり、作品が水や海を連想させるからだろう。人間は、水辺にいるとオープンで安らかな気持ちになれるという話を思い出した。忙しいとは「心を亡くす」と書く。せわしなく過ぎていく日常の中で、僕たちは、目の前の仕事に追われて心の余裕を失ってはないだろうか。

時には、ゆったりとアートに浸ることで、余裕や想像力を育む。これらの作品を通じて、大切なことを改めて思い出した。

Licensed material used with permission by Daniela Forti, (Instagram), (YouTube)
スイスを拠点にするアーティストSimon Bergerさんが手がけたポートレートの紹介。
Simone Crestaniさんが創る「ガラス盆栽」は、吹きガラスという製法を用いられ、優美な雰囲気を醸しています。ピンクに色づけされたものは、今の時期...
ライティング、音響、そしてブロジェクションマッピングを用いたデジタルアートで、海の中の世界を演出するプロジェクト。いまや水族館の新たな魅力を引き出す手法と...
美術館などのアート施設が近くにない人にも、アートを届ける素敵なプロジェクト。
人気ゲーム「フォートナイト」が「赤十字国際委員会(ICRC)」と異色コラボした新ゲームモード「ライフラン」は、ゲームを通して、地雷撤去や救援物資の支給、イ...