もしも、「心の不安」が現実にあらわれたら。

心のモヤモヤを他人に打ち明けたとしても、全てをわかってもらうことは難しい。自分がどんな悩みを抱えているか、100%伝えることができる方法なんてこの世のどこにもない。仕方がないことだけど、そう思うとちょっと悲しい。

だったら、誰にも見落とされないような状況を作り出したらどうだろう?もしも、「心の不安」が目に見えるものとなったら…。

01.
最後のメッセージ

ガラガラ〜と心を閉じる前に、誰か来て。

02.
正しい男女の関係?

いつも、私は彼の下にいる。

03.
どこにも居場所がない

帰りたい場所はあるけれど、いつも締め出されてしまうの。

04.
音信不通

おしゃべりはウンザリ。もう、誰とも話したくありません。

05.
この世界の住人に

ああ、癒される。

06.
わたしの存在意義

美人で掃除もできる理想の女性ってナニ?

07.
ぶち当たる

一生懸命ガンバっているんだけど、どうして上手く進めないんだろう。

08.
逆らえない

このままではいけないってわかってる。でも…。

09.
永遠の愛を探し求める

本当の愛を探して、必死に駆け回るけれど。

10.
ただ、待つばかり

誰かココに座って。

人間だからこその悩み

これらの作品の生みの親であるアーティストのBrooke DiDonato。誰もがもつ「心のゆがみ」と、人間の複雑さを作品で表現しているとのこと。

もし、私たちの“影の部分”が、写真のように現実を一人歩きし始めたらこの世は混沌としてしまいそうだ。まずは、心の世界が混乱する前に、自分の悩みとどう向き合うか考えることが大切なのかも?

Licensed material used with permission by Brooke DiDonato, (Instagram)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。