感受性が高い人、9つのサイン。
周りの人がどんな気持ちかすぐわかり、いろいろなことを感じ過ぎで疲れてしまう人。もしかしたら、それはあなたが「感受性が高い人」である証拠かもしれません。
ライターAmy Morinさんによると、感受性が高い人は「痛みからカフェインまで様々な刺激に繊細で、いくつか具体的な特徴がある」ということです。彼女が研究からまとめた「YourTango」の記事には、その特徴がわかりやすくまとめられています。
01.
やるべき事が多すぎると
参ってしまう
やる事がたくさんあると、感受性が高い人は苦しんでしまうことがあります。とても不安になり、ストレスレベルが上がり、生産性が下がるからです。
02.
オフィスにいるだけで
疲れることがある
彼らはオープンオフィスでの作業を好みません。視覚、聴覚、嗅覚などから入る情報に、圧倒されてしまうから。
03.
空腹になるとイライラする
感受性が高い人は、お腹が空くと苛立ち始めます。頭が機能しなくなり、まわりにいる人に八つ当たりするのです。
04.
人前に立つより
一人で黙々と仕事したい
感性が高いと一人での作業は良くできるのですが、上司の前でプレゼンテーションなど、人前に立つとプレッシャーにやられてしまいます。
05.
芸術性のあるものが好き
ミュージカル鑑賞や展覧会など、芸術を好む傾向にあります。クリエイティブなものは、彼らの感情を刺激するからです。
06.
周囲の不満を感じとる
彼らは、部屋が明るすぎることや音楽がうるさいと感じている、周りで困っている人たちの気持ちを察することができます。
07.
引きこもりたい時がある
長い1日を過ごした後や1週間を終えた後、彼らは安静な時間を過ごし、充電する必要があります。寝ることが何より大切なことの1つです。
08.
騒がしい場所にいたくない
ロックコンサートや花火大会へ行くと、あまり楽しいと感じないでしょう。他の人に比べて、大きい音に対して敏感だからです。
09.
暴力的な映像は苦手
感受性が高い人は、バイオレンスでなまなましい映画やゲームを好まないでしょう。一緒にホラー映画などを観ている最中に退室したとしても、驚かなくて大丈夫ですよ。
長所:誠実な気遣いさん
短所:鬱や不安症もありえる
感受性が高いと、鬱や不安症になる可能性が高まるのであまり良い印象を持っていない人も多いですが、必ずしもそういうわけではありません。彼らは誠実で、他人が気づかないことに目がいき、想像力が豊かな人たちです。
感受性が高いからといって、何かを変える必要はありません。センサーデータをより深く処理できるということです。自分は感受性が高いと気づくことにより、何が必要か理解できるかもしれません。