夏が恋しくなる、インスタグラマー「kei7474」の花火
何かにつけ、ひねくれて物を見がちな性格だけど、夏の花火だけは、どストレートに大好きだ。
青春時代にいい思い出があるわけでもないし、大人になってからはしゃぎまくった経験があるわけでもないけど、ただただ、あの時間だけは夢見心地。
少し離れていても体の芯まで響いてくる音、知ってる人も知らない人もみんなで空を見上げている様子、職人さんたちの想いがこもったクライマックス——。思えば思うほど「うわ…もう今年の夏おわってんじゃん」とツッコミたくなる。
そんな私にとって、kei7474さん(25歳)のInstagramは、秋の夜長についチェックしてしまう癒しなのだ。
01.
古河花火大会(茨城県)
02.
びわ湖花火大会(滋賀県)
03.
大曲の花火(秋田県)
04.
諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)
05.
神奈川新聞花火大会(神奈川県)
※写真は2016年のもの
今年は雨が多かったから、きっと私みたいに消化不良の人も多いと思う。もちろん、秋や冬にも素敵な花火大会はたくさんあるけど、やっぱり夏が恋しい。
ちなみに「kei7474」さんは、
「写真は失敗を誤魔化すためにフォトショでちちんぷいぷいのぷーいってやったものです」
とか言っちゃうあたりも好きだ。
そんな彼の写真が詰まった、日本の四季を感じるカレンダーがクラウドファンディング中。Instagramで見るのもいいけど、印刷物の温かみも捨てがたい。