新感覚「プラネタリウム」で花火体験!

全国で花火大会が消えた2020年、夏。

東京の花火業者「丸玉屋」が制作したプラネタリウム番組「ハナビリウム〜花火って、なんであるの?」が、全国14ヵ所のプラネタリウムと連携し、順次一般上映を実施している。

プラネタリウムで花火鑑賞、これがなかなかにオツなようだ。

©株式会社丸玉屋

宇宙、天体がメインのプラネタリウムも、夜空を見上げることには変わりない。

プラネタリウムでの鑑賞を想定して作られたプログラムは、360度の実写映像による圧倒的な花火鑑賞体験と、花火に込められた“大切な物語”を届けるというもの。

実際に打ち上げられた5000発の実写映像に加え、本来なら保安上、花火師にしか許されない“花火の真下”からの映像をはじめ、まったく新しい花火の楽しみ方を提案。その迫力は折り紙付きだ。さらに、疫病から始まった日本の花火大会の歴史にも触れることができる。

上映館や上映時間、期間については下記「ハナビリウム」公式ページより確認を(各館新型コロナウイルス対策として人数の制限など実施中)。

夜空に大きく咲き乱れる火の光、内臓まで轟く破裂音、火薬の匂い。日本の夏の風物詩が、一日も早く戻ってきますように。

©株式会社丸玉屋
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『ハナビリウム』

【公式ページ】https://www.hanabirium.com/

Top image: © 株式会社丸玉屋
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