「材料だけ聞いたら怖い?」おばあちゃん自慢の味は、やさしかった。
いつだってあったかくて、やさしい、おばあちゃんの手料理。家族をひとつにするその味わい、世界の国々にはどんな“忘れ時の味”があるのでしょう。
50カ国の台所から、おばあちゃんの料理を伝えるガブリエーレ・ガリンベルディ(フォトグラファー)によるプロジェクト「In Her Kitchen」。第9回は、マドリードの家庭の味。
【スペイン】
カルミーナおばあちゃん
子羊の内臓とトマトのリゾット
「もしかしたら、このレシピの材料だけで誰かを怖がらせたり、感性に訴えかけてしまうかもしれない。それでもマドリード近辺の家庭料理のおいしさには、きっと驚くはずよ」。と、カルミーナおばあちゃん(73歳)が得意料理を披露してくれました。
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