人種も貧富の差も関係なく、何もかもを「ひとつ」にした時。

もしも、世界中の人々がひとつの街に住んでいたら、どうなるんだろう?国と国との境界線をなくした時、同じ街で暮らす住人として仲良く過ごすのか。それとも、考え方の違いにより争いが生まれるのか…。

このことに関しては、正解なんて一生考えてもだせないと私は思うんだ。バルセロナ在中のアーティストCinta Vidalが描く、国籍に関係なく人々が同じ時を過ごす「混沌」とした世界を見てみよう。

繋ぎ合わせの街

世界中の人々をごちゃ混ぜにしたような空間。カオスなんだけど、どことなく統一感もあるような気がする。

日本に移住する外国人が増え続ける現代。何十年、もしかしたら、何百年先に全世界の人が集まる街ができる可能性だって、あるのでは?

Licensed material used with permission by Cinta Vidal Agulló, (Instagram), (Facebook)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。