もしも「人種」をひっくり返してみたら?
アメリカの女性向け雑誌「O, The Oprah Magazine」。この5月号では、フォトグラファーのChris Buck氏による、3枚の写真が掲載されています。
パッと見るだけだと、何の変哲もなく感じるこの写真。あなたは何か「違和感」を覚えますか?
しっくりくる?
違和感がある?
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/93613/def29f6d4ce7c1ed337ea38b23ba113b829ec89c.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/93610/7edcae12a14f2bcd7fbb4a6e9d0e1fcac49aa0f1.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/93611/c35f4cdffbfe89d5f5a649a5503310d4bd489349.jpg)
「人種」の先入観は
まだ存在するのだろうか
ラテン系の女性に給仕する、白人のメイド。
有色人種のお人形をじっくり選ぶ、白人の少女。
アジア系女性のフットマッサージをする、白人の従業員たち。
欧米で「よく見る」であろう光景の、人種を逆にしたこの写真。
まだこのようなイメージは根強いのでしょうか、あるいはそんなステレオタイプは薄れつつあるのでしょうか。
あなたはどう感じましたか?
Licensed material used with permission by Chris Buck