ハンズフリーで乗れる電動スケボーの魅力は、分かる人にしか分からない。
「StarkBoard」が、クラウドファンディングで出資を募り、目標額(約200万円)を達成するのに要した時間は、たったの2時間3分。多くの人を虜にしたワケは、今までの電動スケボーにはない機能がついたからなんです。
アクセルとブレーキは
体重移動でコントロール
早速、乗り方の説明から。
普通の電動スケボーのように乗って、自分の重心を前にすれば、自然と走り始めます。また、ブレーキをかけたい場合は、重心を後ろへ。もう分かるかもしれないけど、体重移動によって、走行をコントロールできるそうです。要するに、セグウェイの仕組みだから、ハンズフリーで乗れるということ。
冒頭でふれた、今までにない機能とはこのシステムのことでした。
大きさは、いわゆるロングボードのサイズ。また、最高時速32kmとパワフルに走行ができるようです。スケボーの街乗り範囲をはるかに超えて、あらゆるところに行けるということ。個人的には、2〜3駅の距離だったら、自転車よりもこっちを使いたい。
「StarkBoard」には、後方の人に注意を喚起するライトが付いているのだけど……。非常に残念なことに、日本の法律では、電動スケボーは原付などと同じ区分になるので、公道では使えなさそうです。とは言っても、いつかは乗ってみたいな〜。
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