海洋プラスチックゴミを使って、海の生態系を再現

海へと流出したプラスチックゴミが潮の流れにのって集まる「太平洋ゴミベルト」には、じつに160万平方キロメートルにも及ぶゴミが漂っているんだそう。

©WashedAshore.org

いま、世界のいたるところで深刻な問題となっているのが、このプラスチックゴミによる海洋汚染。キレイな海を台無しにするばかりか、海の生態系をもおびやかす厄介者にオレゴン州のNPO団体が地元の子どもたちと一緒に、ある取り組みを始めました。

アートで海を救いたい

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プラスチックで汚染されていく海のために何かアクションを起こしたい──。

大好きな浜辺でゴミ問題を目の当たりにしたAngela Haseltine Pozziさん。造形作家で教師でもある彼女がとった行動こそプラスチックゴミをアートに替える「Washed Ashore」でした。

浜辺に打ち寄せられたおびただしい数のプラスチックゴミに、彼女ならではの方法で挑みます。それが、周りの人たちを巻き込んで一緒に作品をつくりあげていくこと。浜辺でゴミを広い、洗って、アート作品に仕上げる。小学校で開催するワークショップは、そのまま子どもたちをこの活動に参加させるキッカケに。

Angelaさんはこの活動を6年以上も続け、海に漂っていた何トンものプラスチックゴミを作品にリメイクしてきました。元はと言えば誰かが捨てたゴミ、それが材料となり、“海の生きもの”への生まれ変わっていきました。

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