1日45本の喫煙に匹敵する、殺人的なインドの大気汚染。

BRICSの1つの国として、著しい経済発展を遂げているインド。その反面、深刻化する大気汚染も、よく話題にあがります。例えば、ニューデリーの汚染は、1日45本の喫煙に相当するという話も。

そんな問題に対する注意を喚起するため、アーティストAnirudh Sharmaさんは、ユニークなプロジェクトを進めています。

始まりは
Tシャツの「黒ずみ」から

Anirudhさんは、ある日、自分の着ているTシャツが排気ガスによって、黒ずんでいることに気づいたそう。危機感を覚えた彼は、「何かできることはないか?」と考え、Graviky Labsを立ち上げたのです。

始めたのは、大気汚染物質を集めて、インクにするというプロジェクトでした。

具体的には、車の排気口に専用フィルターを取り付けて、汚染物質を集めるようです。そこからヘビーメタルや発がん性物質を取り除いて、インクを完成させるとのこと。

それを使って、描かれたアートがこちら。

人に害を及ぼす大気汚染を、人を惹きつけるアートにする取り組み。アイデア次第で、僕たちの生活を180度変えるきっかけになるのかもしれません。

Reference:CNN
Licensed material used with permission by Graviky Labs(HP), (Facebook), (Twitter), (Instagram)

関連する記事

10月2日、インドのモディ首相は国民向けの演説で、2022年までに国内における使い捨てプラスチックの使用を全面的に禁止するよう訴えた。
大気汚染のレベルで模様が変わる服がNYのデザイナーによって開発されました。
中国・西安に巨大な空気清浄機が設置された。周辺地域では、PM2.5の数値が12%も低いらしい。
「息をするのも苦しい」ペルーの首都リマの幹線道路に設置された看板に、記された衝撃的な文字。これはあるガス会社による、大気汚染の危険性を訴えるユニークな取り...
「HONDA」が3月5日(金)から、市販車としては世界初となる「レベル3」の自動運転技術を実用化した新型「レジェンド」を発売。
「米航空宇宙局(NASA)」は、今月2日に大気汚染の原因となっている二酸化窒素の濃度が中国各地で大幅に減少していることを示す衛星写真を公開した。
「なんだか空気が悪そうだな…」という時に役立ちそうなアイテム「PocketLab Air」。温度や湿度や気圧、二酸化炭素濃度やPM(粒子状物質)などを測定...

人気の記事

「国際宇宙ステーション(ISS)」に滞在した山崎直子氏の経験を聞けるだけでも貴重な体験だが、今回はほかにもさまざまな特別プログラムが用意されているようだ。
2021年3月16日(火)に開業する「フォションホテル京都」に、フォションブランドとして世界初出店のスパ「Le Spa Fauchon/ル スパ フォショ...
「ラムを作ろう、壁ではなく」というタイトルのユニークな動画広告は、オーストラリアのラム肉メーカー「Australian Lamb」が制作したもの。「私たち...
埼玉県、名栗エリアの北欧文化を体験できる施設「Nolla naguri(ノーラ名栗)」が、グランピングエリア開業にともない2021年4月29日(木)にグラ...
今日もどこかで大切な人への甘いプレゼントを探している方のお役に立つべく、「食レポ」が苦手な人間が背水の陣で挑む「お取り寄せスイーツの食レポ」企画。第四回は...
ニューヨークの犬用洋服ブランド「between two naps(2回のお昼寝のあいだ)」の新作は「首元を保温してくれて、いつでもお昼寝できるように」との...
「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」のミュージアムショップがセレクトしたスピーカー/ラジオ「OB‐4 マジックラジオ」が日本初上陸。DJコントローラーの...