嬉しいことばかりじゃない?「I love you」を言った瞬間に、変わりはじめる4つのこと。
お互いのことが好きで好きでたまらないけれど、まだ「I love you」のひとことが言えていないあの時期。まだ相手の気持ちが100%か定かじゃないから、気にしてほしくて必要以上に頑張ってみたり…となんだか初々しい時期ですよね。でも明らかにお互いが想いを寄せ合っているのなら、いずれはこの言葉を口にする時がやってくるでしょう。
しかし、この愛の言葉を交わすと、関係が「ガラリと変わる」と「Elite Daily」のTayi Sanusiさん。「ガラリ」なんて言うとすこし怖いけれど、「これくらいへっちゃら。むしろウェルカム!」と思える4つの変化(であって欲しい)です。
付き合い始めたふたりが意識しているマイルストーンは、どちらかが勇気を振り絞って「I love you」と口にする瞬間。その時点でお互いがお互いのことを同じように想い合っていれば、それはきっとかけがえのない瞬間となるでしょう。
とは言え、その言葉を皮切りにふたりの関係がガラりと変わるのも覚えておきたい点。それに気づくか気づかないかは別として、それ以前とは多少なりとも感覚が変わってくるでしょう。それは、愛が「義務化」されるから。つまり、自分のしたいことを自由気ままにしているだけでは、相手を幸せにできないと気づくのです。愛に妥協はつきものですからね。
パートナーと「I love you」を交わすのは、きっとステキな何かの始まり。ですが、その言葉をきっかけに、ふたりの関係が変わることも心得ておきましょうね。
01.
相手を想う「責任」が生まれる
恋する相手に気持ちを伝えるのは、心がウンと満たされる瞬間。ですが、愛はときにプレッシャーになることも。とくにお互いに気持ちを伝えたあとは、相手を想うことが一種の"責任"となります。つまり、以前までのカジュアルな交際以上に、相手を思いやった行動をとらなければならないということ。
「I love you」の言葉をポロリとこぼしてしまう前に、自分以上にそのパートナーを優先できるか、自問自答しておきましょう。
02.
一ミリたりとも離れたくなくなる
「I love you」と言ってから数週間は、新たに発掘した幸せにできるだけ浸ろうとするでしょう。だから一緒にいなくても、つねにパートナーのことを考えていたり、週末の計画を立てる前にパートナーの予定をチェックしたり、一週間ほどパートナーの家に泊まり込んだりしちゃうはず。
03.
自分の短所を
隠さなくてもいいと思うように
それまでは「短所は出さないように…」なんて思っていたかもしれませんが、その必要性も「I love you」の言葉を交わしてしまえば、徐々に薄れていくでしょう。なぜなら、お互いの愛情が確認できると自信が生まれるので、安心できちゃうんです。そのため「ちょっぴり臭い朝の吐息」などちっぽけなことから、「不安に思うこと」など重大なトピックスまで許し合えるようになります。
このようにして、"相手の本性"を知ることへの恐怖が軽減されていくのです。
04.
お互いのトップ・プライオリティになる
「I love you」が言い合えれば「向こうはどう思っているだろう?」という不安はかき消されるでしょう。ですが、ハネムーン期にアツアツの愛があっけなく冷めてしまっている……ということがないためにも、相手への日々の気配りを意識するのが大切です。つまり土曜のガールズナイトを、パートナーとの時間にすり替えたり、祝日は一緒に過ごしたりなど、相手を最優先する必要が出てくることも心得ておきましょう。