テーブル周りにシンプルな「統一美」を

お気に入りのお皿や器とカトラリーのコーディネートまでは気が回っても、エプロンやナプキン、あるいはテーブルクロスまでトータルでコーディネートできる人は、かなりの熟練者。だけど、そこの選びも利くと食をとりまく環境って、ぐんとよくなりますよね。

エプロン、クロス、ナプキン
合わせる“愉しみ”

派手な柄ではないけれど、柔らかな曲線とレースのような装飾。くぼみには、それぞれカトラリーがきちんと収まる設計。これならテーブルマナーが自然と身についてしまいそう。

リネンやコットンのほか、PVCやゴム素材も用いてテーブルクロス、ナプキン、エプロンなど、「食」のシーンにおけるテキスタイルをトータルでデザイン。Nadine Goepfertのテキスタイルは、落ち着いたカラートーンで、シンプルながら、この他にはないこだわりのデザインが特徴です。

テーブルクロスと同じ素材を使った独創的なナプキン。食事の場にも“身にまとう”気遣いをもったデザインに心躍ってしまいそう。

ツートンのエプロンも同一のコンセプトのもとデザインされています。

ともすると、油汚れやシミのように生活感がべっとり染みついてしまうのがキッチンですが、クロスの選びひとつでも表情をつくりあげることはできますよね。

Nadine Goepfertのテキスタイルは、こういった生活のなかに凛とした統一美を持たせるアイデアを教えてくれた気がします。

自分好みでそれぞれチョイスするテキスタイルもインテリアの楽しみですが、こんな感じでセット購入もいいですよね。Nadine Goepfertで検索してみてください。

All Photo byIna Niehoff
Licensed material used with permission byNadine Goepfert
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。