「あの日、雨が降っていたよね」そんな旅の思い出も悪くない

楽しみにしていた旅行へ出かけたとき。雨が降るとツイてないって思っちゃいますよね。

でも、考え方ひとつでポジティブにとらえることだってできるかもしれません。

フォトグラファーのAgus Nonot Supriyantoさんは、水たまりに映る世界をモノクロで撮影しています。そこに広がるのは、晴れの日には決して見ることができない景色。

雨の日も悪くないかも。そう思えるフォトシリーズです。

雨の日だって「いい天気」だ

水たまりに映し出される人々の姿は、どこか儚げに見えます。

顔を上げれば、いま生きているこの世界がいつもより特別に思えるかも。

「あの日は雨が降っていたね」

そんな風に始まる旅の思い出ばなしも、きっと素敵なものですよね。

Licensed material used with permission by Agus Nonot Supriyanto
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。