【失恋した人へ】雨の日を「有効活用」しましょう
ウディ・アレンは言っていました。
「雨は良い。人生の歩道から、思い出を洗い流す。思い出とは、持っているものなのだろうか、失ったものなのだろうか」
雨が降ることを「不便だな、厄介だな」と捉えてしまえばそれまでですが、雨が降った翌日は、道や木の葉がきらきらと輝くように、「思い出を洗い流してしまう日」として過ごしてみるのはどうでしょう。
もちろん、完全に「流して、忘れる」なんてことはできないけれど。新しい素敵な気持ちをたくさん心に入れられるように、すこし余白をつくる日にしてみるのもいいかもしれません。
そうそう、ボブ・マーリーも言っていました。
「雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの人間もいる」って。
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