ハチ天国!リビングで養蜂できちゃう巣箱
都会に住んでいるとあまり遭遇しないけど、神社や公園など木が青々と茂るエリアに近くと突如現れる「ミツバチ」。知らないうちに屋根に巣があり大パニック!なんて経験がある人もいるでしょう。
日常生活では蚊やハエなどのように疎ましく思われがちですが、ミツバチが花から蜜を採取することにより、さまざまな植物が受粉しており、生態系においてミツバチの役割はとても大きいのです。今日食べた野菜や果物も、ミツバチのおかげかもしれません。
そんな愛しのミツバチと一緒に暮らすことができるツールが誕生しました。
お客さん絶句
「ハチの巣」インテリア
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/145976/6642139609956352.png)
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/145993/4742547784073216.png)
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/145969/6677402365198336.png)
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/145994/5048305297915904.png)
これは、アメリカの研究者Dustin BetzさんとMike Zaengleさんが作った巣箱「BEEcosystem」。木箱から伸びている透明チューブを窓を経由して外につなぎ、そのチューブを通ってハチが出入りするという仕組み。
新世代の養蜂家の育成と、ハチミツのヘルシーさをもっと広めたいという想いから2年の歳月をかけて開発したのだそう。
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/146000/5868447690915840.png)
通常の巣箱と違い、側面をつなぐことができるため、状況に応じて増やしていくことも可能。
ハチは高さ関係なく飛んでくるため、高層階に住んでいても問題ないそうです。
![](https://image.tabi-labo.com/medium/jp/145972/6106503769489408.png)
虫嫌いなら絶対拒否すること間違いなしですが、専門家が「養蜂」を真剣に考えた結果生まれたもの。
もちろん養蜂家でなくても購入できますが、ちょっとした虫かごレベルのサイズではないので、もし本気で購入を検討する人は、必ず周囲への配慮と、各自治体の保健所に相談をしてくださいね。