ハチ天国!リビングで養蜂できちゃう巣箱

都会に住んでいるとあまり遭遇しないけど、神社や公園など木が青々と茂るエリアに近くと突如現れる「ミツバチ」。知らないうちに屋根に巣があり大パニック!なんて経験がある人もいるでしょう。

日常生活では蚊やハエなどのように疎ましく思われがちですが、ミツバチが花から蜜を採取することにより、さまざまな植物が受粉しており、生態系においてミツバチの役割はとても大きいのです。今日食べた野菜や果物も、ミツバチのおかげかもしれません。

そんな愛しのミツバチと一緒に暮らすことができるツールが誕生しました。

お客さん絶句
「ハチの巣」インテリア

これは、アメリカの研究者Dustin BetzさんとMike Zaengleさんが作った巣箱「BEEcosystem」。木箱から伸びている透明チューブを窓を経由して外につなぎ、そのチューブを通ってハチが出入りするという仕組み。

新世代の養蜂家の育成と、ハチミツのヘルシーさをもっと広めたいという想いから2年の歳月をかけて開発したのだそう。

 

通常の巣箱と違い、側面をつなぐことができるため、状況に応じて増やしていくことも可能。

ハチは高さ関係なく飛んでくるため、高層階に住んでいても問題ないそうです。

虫嫌いなら絶対拒否すること間違いなしですが、専門家が「養蜂」を真剣に考えた結果生まれたもの。

もちろん養蜂家でなくても購入できますが、ちょっとした虫かごレベルのサイズではないので、もし本気で購入を検討する人は、必ず周囲への配慮と、各自治体の保健所に相談をしてくださいね。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。