限られた人しか見ることができない「バルセロナ」
ヨーロッパといえば、やっぱり古き良き建築物の街並み。
それを求めて、個人的にとても行ってみたくなった場所があります。
バルセロナ。
名前を聞くと、かの有名なサッカーチームやサグラダ・ファミリアが頭に浮かぶのではないでしょうか。
でもこの地には、隠れた魅力があるようです。多くの人が目にすることができない景色。
写真家Victor Schiettiさんが上空から撮影した、芸術的すぎるバルセロナをどうぞ。
褐色の建物がきっちりと整列する、基盤の目のような市街。
バルセロナの住宅街は、同じような建物の集合体。どこに行っても同じような景色が広がっているから、目的地がわからなくなってしまいそう。
観光客でにぎわうサグラダ・ファミリアを上空から見ると、実は人々が生活する住宅街のド真ん中にあることがわかります。
船がここぞとばかりに敷き詰められた港。きっと海に出るのも一苦労なはず。
上から見ると、ビーチ沿いがいかに整備されているかが分かります。
いつもとはちょっと違う視点から見ることで、想像もしなかったものに出会うことができる。歩くだけでも楽しめる街並みを、あえて上空から撮影することにこだわったVictorさんは、そんな出会いを探していたのかもしれません。
いつかは同じ景色を自分の目で見たいな〜。