コーヒーそのものを「イベント」に変えるコンテナ

仕事の合間にちょっとコーヒーブレイク。そんなときに、コーヒーを淹れる道具は何を使いますか?

コーヒーメーカー派の人もきっと使いたくなる、「人が集まる」ドリッパーセットが登場です。

自然と人が集まる場所になる

この「SAMANÁ」は、コーヒー豆栽培農家の道具にインスパイアされてできた、木製コンテナ。コーヒー豆を収穫したあと、選別するときに使われる作業箱をイメージして作られたもの。

コーヒー産地のひとつメキシコでは、こうしたコンテナのまわりに集まって、飲み物を手に休憩する習慣があるのだとか。農園だけでなく、家庭でもこうしたツールを使ってコーヒーでつながるコミュニケーションを大切にしてほしい、そんな願いが込められていました。

所作に目がいく
おいしい一服のための道具箱

コーヒーを淹れるための道具はすべてコンテナーのなか。一式収納できます。フタを閉めればちょっとしたテーブルに。その上でコーヒーをドリップできるようにちょうど使いやすい高さになっているのも、もちろん計算のうえ。

コーヒーを淹れる時間が
つながりを生む

誰かのために準備をして、丁寧に淹れる一杯。その間もにコーヒーの香りで人が集まり、会話を楽しみながら、ドリップが終わるのをゆっくり待つ。

お茶を立てるように、ゆっくりとおもてなしをする空間を作ってくれる「SAMANÁ」。コーヒーブレイクの新たな形が生まれそうです。

Licensed material used with permission by José Bermúdez Studio
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。