発がんを予測できる「紙」を開発中

MITとハーバード大学の共同研究機関である「Broad Institute」が高価な機械を使わずに肉眼で感染症の有無をチェックできる「紙」を開発した、と「MIT News」に記載された。

リトマス試験紙を思い出させるような「SHERLOCK」は、世界中に広まれば、たくさんの人を救えるポテンシャルを持っている。

少しの血液を採取して紙につけるだけで、もしも陽性なら細長い棒線があらわれる仕組み。例えば、ジカ熱やデング熱に感染していたらこうなる。

「SHERLOCK」はCRISPRを応用した紙で、特定の遺伝子を検出できるようになったもの。検体の中の病原体を検出したり、腫瘍を作る遺伝子の有無も検出できるとしている。

開発に携わったハーバード大学のFeng Zhang氏は、このようなコメントを。

「簡単に使えて、ウイルスや腫瘍を起こすDNAを見つける精度も高い。そして、なんと言っても安価だ」

衛生環境が良くない国々では、感染症の検査キットとして採用されるかもしれない。

Licensed material used with permission by MIT News