まさかの珍味。「睾丸」が食べられる野球場ってどこ?
MLB(メジャーリーグベースボール)の球場には、観客を試合そっちのけにしてしまうほどウマいものがあるらしい。そんな話を聞いて調べてみたら、たしかに事情も納得のグルメがたくさんありました!
「魅惑のボールパークグルメ」を1つずつ紹介していく本企画。第6回の舞台はコロラド州デンバー。
クアーズ・フィールドの「ロッキー・マウンテン・オイスター」
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これまでは割と正統派のボールパークグルメを紹介してきましたが、ようやく「ナニソレ?」な変わり種を!
コロラド・ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで食べるべきは「ロッキー・マウンテン・オイスター」の一択。
見た目はフライドチキン。いやしかし、オイスターというからには牡蠣なのか?と思わせて、「牛の睾丸」というオチ。味も食感もまったく想像がつきません。
でもそんな未知なる一品こそ、せっかくのアメリカで食べるべき存在なはず!
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この表情。ウマいのか?それとも……?
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聞くところによると、コロラド州のほかカナダなど牧畜が盛んな地域の伝統料理なのだそう。牛の去勢が日常的に行われているため、それを有効活用しているというわけですね。
ボールパークで野球を楽しみながらその土地の文化も体感できるグルメ。こういうのがイイんです、田舎の球場は!
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