「ネスプレッソ」の使用済みカプセルから生まれた「ボールペン」

オフィスワーカーの嗜みとして、文具選びはとても重要なポイント。

なかでもペンはその使い勝手のみならず、製品の作り込みや背景を知り吟味して選んでおけば、お客さんとのコミュニケーションツールとして役立つことも。

多くのモノ選びの視点のなかでも、歴史に裏付けられたロングセラーであることは、信頼できる大きな指標のひとつ。そこでご紹介したいのが、スイスの筆記具ブランド「カランダッシュ」の「849ボールペン」です。

語れるフィロソフィーと
抜群の書き心地はビジネスの強い味方

©2018 TABI LABO

1915年に創業した「カランダッシュ」のラインナップのなかでも、ロングセラーとして名高い「849ボールペン」。

1969年に誕生したこのペンは、鉛筆工場としてスタートしたブランドの原点を彷彿とさせる六角形のモチーフに、静かなノック音、バリエーション豊かな配色とデザインで多くの人に愛されてきました。

もちろん、長きにわたり支持されてきたのはデザインだけではなく、独自の「ゴリアットカートリッジ」による約8kmという圧倒的な筆記量も、その理由のひとつ。

定番品としての地位を確立した「849ボールペン」は、これまでに著名なデザイナーやアーティストを筆頭に、多くのコラボレーションモデルを展開。そして2018年、同じくスイスを拠点とする、カプセル式コーヒーのパイオニア「ネスプレッソ」の「セカンドライフプロジェクト」のパートナーとして、「849 カランダッシュ+ネスプレッソ」という限定モデルを発表しました。

©2018 TABI LABO

独特なパッケージは接着剤を使用せずに、ボール紙を折り畳んで形成したもの。

本体にはヨーロッパ中から集められた「ネスプレッソ」の使用済みカプセルをリサイクルするなど、すべてにおいて環境に配慮。その証として「Made with recycled Nespresso Capsules(「ネスプレッソ」のカプセルをリサイクルして製造)」と刻印で記されています。

「849ボールペン」ならではの使い勝手のよさと高い品質、語れるストーリーの詰まった特別な「カランダッシュ」のアイテムは、贈り物にも最適。

限定モデルのため、お求めはお早めに。

©2018 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。